名店を求めて(うどん編)

86に乗り始めて早4年。
走行距離も6万キロを迎えます。
この4年で身体も大きくなり、体重も10kg以上増え、最近はダイエットに勤しむ日々。
これも全て活動範囲を広げてくれた86のお陰です。

前置きはこのくらいにして、題名にも上げたうどんの名店の話をしたいと思います。
自分の活動範囲は武蔵野・多摩、埼玉県東部ですが、うどんと言えばコシが強い『武蔵野うどん』です。

食べログ愛用者の自分は、常日頃から名店を求めてサーフィンしているのですが、前々から飯能にある『如水』と言ううどん屋さんに足繁く通っていました。



その店は16種類の食材を2日間に渡り煮込んで仕上げたカレーが絶品で、中々リピートせずに新たな店を開拓するのが好きな私が飯能に行く度に楽しみにしていたお店です。



その店が昨年末で閉店となり、閉店日にはわざわざ食べにも行ったのですが、あまりの混雑に大将に閉店の理由を聞くことも出来ず今日まで至ります。

とまぁ、閉店した名店の話をしてもという感じなのですが、実は今日、大将の行方が分かってとても嬉しくブログを書きました。

如水が閉店した後、『如水』『㐂九家』『笑乃賛』の大将の兄貴分である地元でめちゃくちゃ美味しいと有名な『満月うどん』に如水ロスで分からずに通っていたのですが、実はかの有名なコルトバージョンR乗りの方のお姉さんが嫁いだ先と言うことが分かり、今回初の付き添い入店に至った訳です！



ツーリング仲間のうちわの中では一緒に行かなければ、『満月うどん』とは言えない。それは『半月うどん』だ。いや三日月かと言うくらいレアな事で、本当に誘って頂いて光栄でした。



勿論、武蔵野うどんも絶品で自分のオススメは
①混んでしまうので平日は開店までに行くこと。休日は尚の事。
②絶対に初回は肉汁と満担のダブルが良し。
③お腹に余裕があるなら麺はダブルをより良く味わえる大盛り以上で。
です。毎回幸せにさせて頂いています。

そして今回、晴れて『満月うどん』の大将にも挨拶が出来、『如水』の大将の行方も伺う事が出来ました。
福岡の『手打ちうどん円清』というお店で頑張っていると言う事で時間があれば行ってみたいと思っています。

長々とブログを書いてみましたが、うどん愛伝わりましたか？
うどんには縁があり『マツコの知らない世界』のうどん回で『埼玉を日本一の「うどん県」にする会』が取り上げられましたが、その会長の永谷晶久さん(東京大学うどん部 名誉顧問)は実はツーリング友達の友達だったとか話は尽きません。



是非、武蔵野・多摩、はたまた福岡にいらした際は紹介したお店に足を運んで頂けると嬉しいです。