車高調整 車検対策

車検対策のため、車高調整。

ふだんから、最低地上高9 cmは確保しているはずだが、ディーラーの検査だと9 cmに足りないと言われたことがあるので。
所要時間は、ウマや、ジャッキの準備や、片付けに要する時間も含めて約2時間。

所要時間の半分以上は、準備と片付け。

ダンパーユニットのバネの下位置を、20 mmアップ。
レバー比があるから、実際の車高はもう少し上がるはず。

ロアシート(? バネを支えている下側のリング)のロックリング(？ ダブルナット様になっている二つ目のリング)の下側から、車高調整ダンパーのネジ部の最下端までの距離で管理。
ロアシートに付いている目印(突起部に刻印された縦線)が正面に見える位置(整備中に見える正面; 車全体で言うと側面外側)になるようにすることを基本とする。

後ろは、34 mmから54 mmに、
前は、14 mmから34 mmに変更。

ロアシートを回す時に、ネジについた土ぼこりをブラシで除去するが、車高を上げるときはスプリングの裏のネジについたホコリを落とさなければならず、かなり困難。

リアは、板状のヘルパースプリングに積もった土を落としておく必要がある。
パーツクリーナーでは、浮いている小石を噴き飛ばせはするものの、付着した土ほこりは落とせず。
ブラシでこすろうにも、スプリングの向こう側にはあまり届かず。


スプリングの上からカバーをかけたくなる。。。

普通はどうしているのだろう、、丸ごと外して洗っているのかな？