ZEPPELINのブログ一覧

娘達の受験など今後のスケジュールを考えると家族でちゃんと旅行する機会も少なくなってきそうでしたので久々に家族旅行をしてまいりました。駆け足でイタリア、スイス、フランスを巡りイタリアではレンタカーで移動しました。
予約したのはVW GOLFかそれ同等クラスでしたが、実際に渡されたのはシトロエンのC4 CACTUSとかいう車でちょっとがっかり、確かに大きさは同等かも知れませんが、パワーなし、5ドアなのに後席の窓が開かない、後部ハッチバックの窓ガラスの上部が歪んでいてルームミラーで後ろを見ると遠後方から何が来ているかわからない時があったりメーター周りの悲惨なデザイン、全く使い方がわからないナビなどとてもGOLFと同等とは思えません。特にイタリアのきつめの坂だと４人フル乗車で荷物を積んでいると1速で登れません。（クラッチ焼きながらなんとか登りましけど）こんな車でしたがイタリア国内をあっちこっち約1000キロほど走ってまいりました。

とにかく驚いたのが高速道路です。追越し車線は150で走っててもすぐに後ろから煽られます。彼らの平均速度は170くらいでしょうか？　ただ日本と圧倒的に違うのが大型のバストラックはもちろん乗用車でもスピードを出さない人は絶対に追越し車線に入りません。片側２車線の道路であっても追越し車線でそのような車に一度も遭遇しませんでした　ですからC４で飛ばしていても非常に安全に走行できます。慣れてくると私も彼らと同じペースで走っていました（笑）それと大体飛ばしているのはドイツ車でフランス車や、イタ車（といってもFIATくらい）は大人しく走っています。残念ながらイタリアではフェラーリやランボどころかマセラティでさえ見ることはありませんでした。
イタリアでレンタカーを返し電車移動でスイスアルプスの麓ZERMATTへ、そこは完全に内燃機関の乗り入れ禁止された街で町中に電気自動車が走っています。といっても日産リーフなどではなく独自規格の車両だけ、ただの箱なのでお世辞にもカッコイイとはいえませんが、環境配慮に徹底してるので素敵です。とっても綺麗な街で大好きになりました。スイスは次回機会があればもっと色々な場所を探ってみたいです。

その後はTGVでパリまで移動ですが、機内食ならぬ車内食 (?)のサービスがありとってもピースフルな田舎の風景をみながらリラックスできました。
フランスは３度目で、最後にパリに来たのが約16年前の新婚旅行でしたが観光客の数が半端なくどこへいっても並ばないといけないし、物乞いや、違法の露天商などが多く正直がっかりでした。そんな中見つけた車が


シャンゼリゼ通りではランボやフェラーリがあちこちにあって一回90ユーロで運転させてくれる商売をしてるようです。運転席に座っての写真撮影だけは１０ユーロみたいです。　また同じシャンゼリゼ通りで発見したのはジャパンの４ドアでしょうか？　バスの中から撮ったので詳細はわかりませんがこんな車に乗ってる人がいるんですね。

最終日に我らが Steve Mcqueen のギャラリーへ行く予定だったのですが、（実はこれが私の一番の楽しみでした）なんと嫁がクレジットカードとIDカードを一緒にした携帯をスられてあっちこっちへ電話したり念のため警察へ届けにいったりしてるうちに時間がなくなり、当然私一人しか興味のないイベントは削られることに。（泣）

中には当時使用されたバイクや車（マスタング？）など色々と展示していたみたいです。
これホント行きたかったなー（号泣）日本でやらないかしら？

最後に言い忘れましたが、GOOGLEナビ最高！

昨日は車検をとりに行きました。前回は主治医にしっかりと見てもらいましたので今回は自分で取り敢えず車検通すだけ、で基本何もしてなかったのですが当日の朝タイヤを見てびっくり！



いつのまにか前タイヤのみこんなに減っているではありませんか、前回新潟へ行く前に確認した時はまだまだ大丈夫だったのですが、やはりクムホは実用性なしですね。オドメーター動かないのできっちり何キロかわかりませんが、おそらく２０００キロくらいしか走ってないのでは？？

車検の方はこんな状態でもなんとかなりました。サイドスリップとライトの光軸で引っかかりましたが近くのテスター屋で調整してもらい再検査　それと走行距離が全く伸びてないことに突っ込まれましたが、”飾ってるだけなんで”　と言い逃れ、今後のことも考えやはりオドメーターは治すことにしました。

9月までにタイヤ変えなきゃ（汗）また諭吉軍団が消えてゆくー