SNS内のグループでの出来事。4代目レガシィのオーナーが、スバル360のことを「走る棺桶」と称した。私はこの発言に対して、現在の基準から見れば否定はしないが、スバルファンを自称する者なら、「言葉は、選ぶ必要がある」と諭させてもらった。当時の技術を惜しむことなくつぎ込んで開発された文化財を理解できないとはなんたることだという気持ちで。それの同調するがごとく、そこそこ有名なスバルの旧車オーナーが発言。「棺桶と思ったのだから、そう書くのは間違いじゃない」今の基準から言えば、この男のモデルだって十分に走る棺桶だ。こいつの頭の中もどうかしている。私はスバリストという称号は、「スバルを所有していること」が「条件」だとは思っていない。「車について高い見識を持つ紳士淑女のこと」が真理だと思っている。つまり、スバリストは「趣味」ではなく、「武道」や「花道」と同じ「道」なのだ。日々、多くの諸先輩方の言動を拝見するにあたって、私なんぞ、まだまだ道半ばで、恐れ多くて「スバリスト」なんて自称できないと思っている。このスバリストを「趣味」だと思っている連中とは、相容れない。私はこのグループを退会した。何が「NO SUBARU, NO LIFE」だ。臍で茶が湧いている(≧∇≦)