TOYO TIRES PROXES R1R 205/45ZR16  

交換後、色々試して評価もある程度固まったのでレビュー。

比較対象はPlayz PX-Z

【普段乗り】
・跳ね上がる砂利の量がマジパない
・ロードノイズは減ったPlayzと同程度
・サイド剛性の差が出ているのか、乗り味は僅かに硬めに
・元々そこそこ重いせいもあり、ハンドルの重さは誤差程度


【高速道路】
・直進安定性もコーナリングも上々
・速度が上がってもロードノイズは大したことない


【遊んでみた感じ】
・コーナリングで格段にタイヤが粘る
・踏んだ際の直進安定性はPlayzの方がいいかも



直進安定性は水平溝がない影響が出てるのかな。ネガティブと言うほどではないけれど。

減ったら再レビューしよう。


ということで、1年7ヶ月程度、走行距離約3万kmでスリップサインさんが顔を出したため、再レビュー。


【寿命】
あぁ〜、タイヤの音〜
とかやってたせいもあり、2年持たなかった。
でも噂に聞く初期R1Rのような減り方はしていないので、ふつーに乗ってれば4万kmは安全に使えそう。
Pilot Sport 3未満というそれなりの低価格でハイグリップな点と、おもしろパターンって点で選んでしまってもいいんじゃあないかな。


【減ってから】
（案の定）うるせえ

薄くなり柔軟性が落ちたせいなのか、轍に足を取られやすくなった（交換後のタイヤで要確認）

土砂降りで轍に水が溜まっている際、わざと急加速したらASCが作動しているのにあっさりアメンボ状態に。無理な追い越しをしようとしたら、斜め向きに対向車線に突っ込むかもってレベル（そもそもそんな追い越しはしないけど）。
同じくらいの減り方していたPlayzに比べると、当たり前とも言えるけれどウェット性能はイマイチという結果に。


色々試したいのでリピートはしないけども、☆4は変わらず、ということで。
お疲れ様でした。