ホーン交換

ホーンを前車のラフェスタから移植します。
この車のグリル外しは初めてだし、新車なのでちょっと緊張しますね。

いきなりグリルが外れて、ホーンも交換されてしまった写真ゴメンナサイ。
とりあえず上手く出来ました。

ホーンは９年前に買ったミツバ製のいわゆるヨーロッパホーンです。

ノーマルは原付みたいな悲しい音を発しますが、こちらは上品で心地良い音がします。
道を譲ってもらった時など短く 「パッ！」 と鳴らすと良い感じですね。

もう９年も風雨に耐えてきたので見るからに樹脂が痛んでますが
相変わらず綺麗な音を鳴らしてくれます。

次に、多くの方が興味をお持ちと思われるグリル外しの話をします。

上部の左右にある黒いツメと、下部に６個並んでる銀色のツメは、指で出っ張りを押しながらグリルを軽く引っ張ると簡単に外れます。

少し面倒なのが中間部の左右にある白いツメです。
この写真では分かりにくいので次の写真で説明します。

グリル側はこういう形で、まさにオスの形をしてます。

では相手はどんな形をしてるか？
興味ありますよね。　（変な妄想しないで！)

ところが、ほぼ変な妄想に近い形でした。　
（どんな妄想じゃ！)

ヒダが３つあって　（人間より１個多い？)
こいつらがオスを咥えて離しません。

「合体！」　してる状態です。

これらを引き離すには、腕をグリル内側に突っ込んで、細めのマイナスドライバーでヒダの一つを軽く広げてながらグリル軽くを引っ張ればポコッと外れます。

「乱暴にしないでね！」　
というのは真面目な話で、簡単に外れない時はメス側が上手く広げられてない事が考えられます。　強引に引っ張ると割れてしまうかもしれません。　（そんな悲しい書き込みも目にしました)

そういう時はドライバーを入れ直してみましょう。

何事も初体験の時は　「焦らず、ゆっくり！」 が基本です。
いったい何の話ですかね。