こんなに怖かった？

先々週の土曜日､写真を撮るのが趣味の父に誘われて新潟へ行ってきた｡
父は八海山を撮りたい､と｡

父の運転する車で行ったのだけれど､高速道路は怖い！！
運転が怖いのではなくて､周りの車が怖い😱💦
特に追い越しとかで並んだ時｡
「この車､なんか近いんだけど横にいるのわかってんのかな😱」
「トラックの横､怖いー！💦」
「ちょっと！前の車なんでブレーキ?!(何もなくてブレーキの必要ない)」
「あの車､合図もなく車線変更してる😱💦」
「みんな一体何km/h出してんだ」

何回も通った事のある関越道｡
子供の頃は平気で乗ってたのに😅
いつも後ろの席でゲームやったり本を読んだりしてるか寝てるか｡
今回は助手席でスマホも見ず､ずっと周りを見てる｡
目を離せない｡

前は「乗っているだけ」だったけど､今は自分で運転しているから状況が見えるし､読む｡
だから怖いのか？

自分で高速を運転したのは教習所の高速教習一度きり｡
あの時は行く前は怖かったけど､終わった時には「高速楽しい！」｡
やはり「助手席から見ている高速道路の状況が怖い」のだと思う｡


六日町で降りて山や桜の写真を撮った後は小千谷市へ｡
平成初期の頃､父の転勤で数年住んでいた小千谷市｡

20年ぶりくらいに小千谷の街中を歩いてきた｡
これといってどこへ行きたいとかいうのではなく､あの頃毎日のように歩いていた道をまた歩いてみたいという目的｡

現在の小千谷市の様子はネットで見て知っている所もあったけど､まずは商店街を歩いてみた｡

あの頃あった店は殆ど閉店か移転していた｡
好きだった文具店も…😢
まぁ…20年も経てばね…｡
小千谷総合病院も､新しい病院が出来て取り壊しになるし｡
商店街はシャッターが目立って寂しい感じだったけど懐かしかった｡

地震の影響でなくなった建物もあれば新しくなった建物もある｡
小学校も新しくなったので､私が通っていた頃の校舎はない｡
それでも学校の周りの家や建物はそのままの物があって､この建物は旧校舎のあの位置から見えてたヤツだなー…と旧校舎の形や間取りを思い出した｡

小学校から住んでいた家まで歩いてみた｡
懐かしい！
多少変わった所はあったけど､確かにこんな景色だった｡

懐かしみながら寄り道して歩いてたのに､あっという間に着いた｡
こんなに短い距離だったかな？
小学生の頃は遠いと感じていた通学路なのに｡
でも朝は毎日同じ道で行っても､帰りは違う道で帰ってたから退屈な通学路ではなかった｡


帰る前に蕎麦を食べてきた｡
そこで近くの席にいた家族連れの会話がまた懐かしかった｡
たまごの発音がこっちと違う｡
私も最初は普通にこっちの発音だったけど､いつの間にか小千谷の発音になって｡
本当に懐かしい(T-T)


日帰りだったので､あまりゆっくりしていられなかった｡
また改めて小千谷に行きたい｡
今度は新幹線で行こうかな😅

自分で運転してもいいけど教習以来行ってないのに､いきなり日帰りで往復約400kmとかキツイ💧
車は良くても運転手がそれでは……｡