2016年07月10日
本日納車10日目で1000キロ走りました。
街乗り、遠乗り、ワインディング、様々なシチュエーションでの感想です。
街乗りについては、アイドリングストップがとてもスムースに働いて、停車、発進共に静かで快適です。ただし、今までのガソリンのみ、アイドリングストップ無しの車からの乗り換えだと、少々慣れが必要だと思いました。
信号が変わってサッとアクセルを踏み込むと、思いがけなく急発進になる傾向があります。
一息置いて、ゆっくりとアクセルを踏み込むコツを掴めば全く問題にはならないですが…
ただし、街乗りでトロトロ運転が長時間続くと、せっかくのハイブリッドシステムに充電がされないため、燃費がとても悪くなります。
丸1週間街乗りばかりを続けた(エアコンは常時使用)実燃費は14〜15キロくらいでした。
これは結構がっかりポイントです。
地方の幹線道路を常用する使い方をすれば飛躍的に燃費は良くなると思います。
この辺りはストロングハイブリッド車との大きな違いかと思います。
自分的には、アイドリングストップも大事ですが、プリウスのように、バッテリー充電のためのアイドリング動作もあったほうが良い気がしました。
ワインディングについては、登り、下りとどちらもあるので、登坂路でバッテリーを使い尽くしても下りですぐに充電が出来るので、結構燃費が伸びます。平均60キロくらいで走っていればリッター20キロ近く伸びます。
最後になりますが、意外に高速での燃費が伸びないってことです。
基本的に一定速度で走る為、アクセルを離すタイミングがほとんどありません。その為バッテリー残量が全く増えず、時々訪れる長い勾配路では、必要以上にエンジンの回転数が上がります。その逆のゆるい勾配ではアクセルを離すと充電も始まりますが、必要以上に速度も落ちる傾向があります。なので、結局アクセルオフが出来ず、充電が出来ません。出来れば、上り勾配に備えてバッテリーを温存出来るような設定の方が燃費が伸びるような気がします。
また、K12Cエンジンの燃費自体も悪くはないのですが、アクセルを踏むか踏まないかの滑空ポイントが掴みづらい印象でした。
アクセルを少しでも多く踏むとCVTが反応して一気に回転が上がり、踏み方が弱いとジワジワと速度が落ちてしまいます。
ここももう少しCVTの設定でなんとかなるのではないか?と思いました。
まあ、あくまで私の感じた事で他の方は違うよ!って思うこともあるかもしれませんが、
もっと燃費の良くなるような運転法を探そうと思っています。
Posted at 2016/07/10 19:53:03 | |
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