かなり見る人が限定される記事^^;
ですが、電動ソフトトップの不調も同時に治りましたので、電動幌が不調なe85乗りの方は最後まで見て下さい!
xyz車高調はリヤもフロントと同じく上から六角ダイヤル刺して減衰調整する仕組み。
リヤはトランク内両サイドのソフトトップ部品を剥がさなければ、アッパーマウントに到達しません(ー ー;)
準備するもの
*座布団 必須!(写真の位置にもたれ、トランク内に頭突っ込んで作業するとすごく楽)
*10メガネレンチ、又はモンキー?
*マイナスドライバー
*ラジオペンチ
*トルクスレンチセット(サイズ不明の為、多分フロントバンパー止めてあるのとサイズ一緒)
*汗拭き用タオル(夏季限定)
*虫除けスプレー(夏季限定)
○まずはトランクを開け、幌とプラスチックボードを分離。
幌の端が溝になってボードに挟まってるので、端下から引っ張れば取れる。
U字2個のクリップ、ボード両サイド片側2個づつ計4個を、クリップ両サイドを摘んで上方向に外す。(車内にバイーンと飛んでいくが、後で回収)
○ボード両サイドをレールから外し、ボードを車外へ。普段手の届かない部分でかなり埃っぽいと思うので、ついでに拭き拭き掃除。
○幌をガチャンガチャンやる部品を外す。
片側3箇所、トルクスネジ、六角ボルト、樹脂クリップ
で止まっているので、其々トルクスレンチ、メガネレンチ10、樹脂クリップはラジオペンチ等で突起してるピンを引き抜き、マイナスドライバーでコジコジ。
○各ビスを外した後、幌をガチャンガチャンやる部品を内側手前に引っ張れば外れるが、xyz車高調付いてる場合、調整ダイヤル等にドーム状の所が引っかかり、外れにくい。
やっとアッパーマウントに到達。この時点で脚5箇所くらい蚊に喰われました。
○ダイヤルを調整。
*xyz車高調の場合、調整ダイヤルを刺しっぱなしのまま車高調を組んだ方が良いです。
スペースの都合で、調整ダイヤルが上から刺さりません。無理矢理やれば刺さるかもしれないが...
今回は減衰ダイヤル調整しては試走を繰り返し、決まったところで部品をそのまま元に戻しました。(その間オープンには出来ません。)
プラスチックボードを元に戻す際、真ん中の突起をシート裏のレール(写真撮り忘れ)にハメないと、電動オープンしなくなります。(レール内にガチャンガチャンレバーが下がってるかを判断する金具センサーが付いてる為)
*この作業してて気付きましたが
電動幌が5回に1回くらいスイッチがオレンジに光り開かなくなる。あるいは最後まで開かずランプが点滅する症状があり、トランク内ガチャンガチャンを上げたり下げたり、あるいは手で強引に屋根を上に押して開けてました 笑
これは突起が摩耗し金属センサーに当たらなくなる為だと思われます!(実際に粉吹いて摩耗してました)
解決策としてレール内センサー金属を外側にグィッと曲げると、突起が当たるようになり、100パーセント開くように!
電動幌が不調のe85は試してみて下さい(≧∇≦)(幌のみ不調な場合、トランク開ければ作業出来ます。)
又、U字のピンは上から押し込まなければならず、スペースが狭い為に腕が太い方には無理だと思います。
もしかしたら車内ロールバー側から押し込めるのかもしれませんが、そもそもオープンに出来ない為、試していません。
自分の腕の太さでもピンを押し込むにはギリギリで、腕が傷だらけの痛い子みたいになりました(>_<)
今回は日が暮れそうだったのでここまで。
次回は穴開けて、簡単にダイヤル調整出来るよう加工してみます。
これを書いた後、整備手帳に書くべきだった(・・;)と、整備手帳にも同じこと書きました 笑
Posted at 2016/06/02 15:31:02 | |
トラックバック(0)