King Papasのブログ一覧

この時すでに私の頭の中には一台のワゴン車が疾駆していた。





色は濃緑と灰色の二色の車である。





L.L.beanというらしい・・・。





ツートンカラーはプレミアム。上品な内装がさらに所有欲をそそる。




















・・・欲しい。


　

ディーラー訪問の主目的は、あくまでフォレ君の1年点検である。間違いない。試乗？二の次よ。300万もするものを買うなどと拙速に決めることはできないのである。キミキミ。僕はそんな甘い人間じゃないよ。はっはー。

でも本当は…ついでにアウトバックの試乗してみたいなという気持もちょっぴりありました。点検待ちの間に営業氏が試乗薦めます。アウトバック 2.5i S-syle LTDシャンパンゴールドを試乗しました。感想
　◎のところ
　　1.軽い　頭が軽い　フォレよりもよく曲がる
　　2.乗り心地がよい　サスが上品。フォレよりも静か
　　3.レギュラー仕様でも十分トルクフル
　　4.後席がフォレよりも広い
　　5.ラゲッジが広い
　▲のところ　
　　1.フロントグリルのデザイン
　　2.安っぽい標準シート、インパネ
　　3.ターボのような絶対的な加速はさすがにない
　　4.後方視界はさすがにフォレスターには及ばない
　　5.純正オーディオの音質　フォレより悪いでよ。

わたし＞ふむふむ。悪くないぞよ、越後屋。
越後屋＞さにあらん。拙者も一押しの逸品也。是非見積りでも。
わたし＞しばし待たれ。まだフォレスタはまだまだ乗れる。
越後屋＞されども、ご検討の段とあらば目一杯便宜をはかり申す。さていかに。
わたし＞うーむ。フォレスタはハイオク・ターボでガス代・燃費ともよろしかぬ。
　　　　室内もやや狭い。であらばあと四年堪えて乗るならば、
　　　　今フォレスタの値打ちが残るうちに乗り換えるのも一計やもしれぬ。うーむ。

ということで、買ってもいいかなと考え始めたのであった。この時越後屋はすでに笑っていた。

河内長野まで行きました。息子と。
この時まだ車買いかえるなんてまったく考えていなかったのです。スポーツミーティング会場で、息子に「次レガシーもいいね」なんて言っていました。


その数日後、不在時に営業氏が着ました。出向が解けて来年には富士重へ戻るとのこと。私も転居することが内定していましたので残念だねという感じだったのですが、彼が残していった企画書（見積）に夫婦共々興味を引かれるのです。そこには

「フォレスターＳＦ５　4万1000ｋｍ　下取り61万円也」

えー！そんな出るの？
擦り傷だらけで、洗車も年数回しかしないあのフォレ君。乗り潰すつもりで外見はあまりケアしていないのに。（もちろん点検整備はしっかりやっているが）
ということで、2.5のレギュラー　アウトバックS-Style ltd　を話の種に見てみますかということになりました。この時点ではまだまだ、買うつもりはなかったのです。