ひょんなことからVostro1550(Dell製)を入手しました。
Win7が入っていたので、Win10をクリーンインストールしました。
<手順>
①メディア作成ツールを使ってWin10インストール用USBメ モリを作成する
②BIOSを最新版に更新する
③Vostro1550を分解してストレージを交換する
④①で作ったUSBメモリを使ってブートして、画面の指示に 従う
⑤2時間くらいで完了
①は「win10インストールusbメモリ作成」とググれば情報がたくさん出てきます。USBメモリは8GB以上でUSB3.0品が良いと思います。さほど難しくないです。
②はDellのHPに情報があります。①とは別のUSBメモリを用意して、起動用USBメモリ化して、その中にBIOS最新版のexeをコピペして作業をします。
③はWin7のHDDを残しておきたかったので、転がっていた別の中古HDD(120GB)をフォーマットして使いました。Vostro1550の分解は少し手間です。裏面からではなく、キーボードを外して表面からの作業です。動画などもありますので、そちらを参考にしてください。
これで準備は整ったので、①で作ったUSBメモリを挿して電源ボタンをオンしてF12連打でUSBメモリを選択すれば、USBメモリから起動してきます。あとは画面の指示に従えばOKです。プロダクトキーは僕はWin7のキーをそのまま入力してみました。あとネット環境はあった方が良いです。現状、メモリが4GBなのは増やしたいとして、普段使いがCeleron N4100な僕ですので、Sandy Bridgeとはいえ、Core i3-2350Mはちょっとうれしいです(まぁ、Linuxで使う分にはN4100でも充分です)。
このVostro1550を使ってラズパイのWindows10 Iot Coreを試してみようと思っています。
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Posted at
2020/08/30 17:49:41