エンジン製作
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約2年前ですが、10万キロ走ったエンジンオーバーホールついでにサーキット用のエンジンを製作しました。
仕様は、ハイカム,ハイコンプ、回転系フルバランス仕様で、ECUをパワーFC(SW20用3S-GT)で制御して240PS トルク24㌔というとても気持ちいいエンジンとなっています。
製作後2年経ちますが、トラブルも無く順調にサーキットで走っています。
取り付けたパーツ類は少しずつですが、UPして行こうと思います。
* 09.1.5更新
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ナプレックさんで機械加工はして頂きました。
ヘッドは0.8㎜面研。
バルブシートカット&擦り合わせ。
そしてマル秘ポート拡大加工(ここはナプレックさんの加工ではありません。)
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面研したヘッドの燃焼室です。
0.8㎜というねらいは、斜めに明いている水穴などがヘッドガスケットを当てた時に穴ずれが出ないギリギリまで削ったら0.8㎜だったというだけです。
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ブロックは、純正0.5㎜オーバーサイズピストンに合わせてホーニングしてもらいました。
あとブロック上面の修正面研で約0.1㎜程削ってもらいました。
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クランクシャフトは曲がり修正&バランス取りをして頂きました。
クランクプーリー、フライホイールを取付けた状態でバランス取りしています。
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組立てられた状態です。
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画像はありませんが、ピストンは純正0.5㎜オーバーサイズ、コンロッドはカルディナ3S-GTE用(セリカ&MR2vvt-i用と同じ品番ですが)を重量あわせして組み込みました。
ちなみにコンロッドはEXIV3S-GEノーマルに比べてカルディナ3S-GTEは1本約100グラム軽くアルテッツァ用はさらに軽いのですが、小端部分首下が細くピストンとの組み合わせ上強度的に無理なのでカルディナ用にしました。
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