「キーインテグレーテッドウォッチ」および
「welje」のスマートキーの機能は、電池切れになると、当然エスティマの扉の鍵の開錠はできなくなります。
エスティマの鍵の開錠ができないということは、エスティマのエンジンの始動もできません。エスティマを走らせることができません。
で、電池切れはいつ起きるかわかりません。
それでは、通常使用しているスマートキー(マスターキー)の場合はと言うと、マスターキーに付いているメカニカルキーを取り出し、エスティマの鍵穴に突っ込み、エスティマの扉の鍵の開錠を行うとのことです。
その後、マスターキーをエンジンスタートボタンにかざしながらボタンを押すと、エンジンが始動する(マスターキーの電池がまだ若干残っているため)ことになっているとのことです。
そこで、トヨタは「キーインテグレーテッドウォッチ」および「welje」の注意事項に、「万一の事故、および電池切れを想定し、標準スマートキーに内蔵されているメカニカルキーの常時携行が必須となります。」と書いています。
多分、「キーインテグレーテッドウォッチ」をお持ちの方で、メカニカルキーやスマートキー(マスターキー)も一緒に持ち歩いている方は少ないのではないでしょうか。少なくともスマートキー(マスターキー)を持ち歩かなくていいように「キーインテグレーテッドウォッチ」を買われていると思いますから。
でも、電池切れはいつ起こるかわかりません。
早ければ、1年以内に電池切れが起こるということも聞いたことがあります。
ここはやはり、「キーインテグレーテッドウォッチ」および「welje」の場合は、メカニカルキーやスマートキー(マスターキー)を持ち歩かなくとも、予備電池と小さなドライバーは持ち歩いた方が良さそうです。
「キーインテグレーテッドウォッチ」および「welje」、便利そうで、便利でなさそうでというところでしょうか。
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Posted at
2007/08/26 21:51:40