・先日、CB1300、YZF-R6、CB250R乗りの皆さんから「MT-07って、クラッチが滅茶苦茶重いね…!!」と相次いで言われてしまったので…、Youtubeのクラッチを軽くする方法を参考に、クラッチワイヤーの清掃をしてみましたw
・昔は漏れ漏れのワイヤーインジェクターを使いながらやっていましたが、MT-07を昨年購入してから、Wako’sのメンテルーブとチェーンルブ(レイキッシュ)を注油しているだけでした…。レイキッシュって、最初サラサラ→後はネットリなので、クラッチが重い原因なのでは…。PCのマウスの横に25kg、20㎏のハンドグリップを置いて、日々握力を鍛えている私は…慣れちゃっているんですけど(笑)
・100円ショップのジップ付き(ここ大事)小分け袋をカットして、ちょうどワイヤーの金具部分でガムテでビッチリ巻きつけ。まずは、パーツクリーナーで清掃します。
・ジップ付きだと、パーツクリーナーの先端を差し入れたら口を締めることが出来るので、パーツクリーナーが周りに飛び散りません!!(受け売りですw)
・クラッチ本体側にビニール袋を敷いて、その上にペーパータオル等を敷いて排油を受けるようにします。すると…出てくる出てくる(笑)
・何回もパーツクリーナーを吹いて、3枚のペーパータオルが真っ黒になるまで掃除して、パーツクリーナーが乾燥するまで放置しますw
・今回は、サラサラのWako’sメンテルーブのみを使用して、クラッチ本体側から出てくるまで注油します。
・後は、レバー側のタイコ等々をグリスアップして組付けて完了!!・・・のはずだったんですが、ラジエターの裏側付近でメンテルーブが地面にポタポタ…と滴り落ちているんです…。写真のガムテ付近には全く漏れは無いので、どうやら、途中のクラッチワイヤーの外側のシース?に亀裂が入って、メンテルーブが漏れているようです…。
・クラッチ本体側の普段見えない部分のワイヤーにも若干のほつれも見つけましたし、8年間&27,500kmの走行で、クラッチワイヤーも相当、お疲れみたいです。
・この後、ちょっと怖くなってスロットルワイヤーにも注油(笑)
・そして、交換したかった消耗部品と合わせて、ネットで純正部品を注文しておきましたw
・肝心のクラッチの軽さについては、かなり軽くなりました!!やっぱり、時間経過で粘度が上がってくるレイキッシュは、使っちゃいけないんですね…(反省)
・この後、M6×60mmという珍しい長さの穴あきボルトが手元に届いたので、GBRacing(と書いてある)エンジンカバーのボルトをすべてステンレスボルト&ワッシャーに交換しましたw
・純正のチタンチックな色のボルトとは、ちょっと色合いが違いますけど、ちょっと汚れてくれれば…。これでカバーの取付は完了ですw
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メンテナンス | 日記
Posted at
2022/05/15 18:30:35