自作車載用カメラーステー作成

今回用意したステーやボルトはこんな感じです。
画像では、スーパータコ２個ですが、、心配性な私は更にもう１個買い足してしまいました（汗）

１個で耐荷重８ｋｇみたいですから、２個あれば十分かもしれません。

あ、テーブルですが車内のウインドウ面だと思って見てください^^;

基本的な吸盤の取り付けは、こんな感じ。
最初に、吸盤部分をギュ～と押し付けて中の空気を抜きます。

付属の白のカバー（プラスチック）を被せます。

次に自作のステーと固定したいのですが・・・

ただ、ここで一つ問題が。。。
２枚のステーを重ねた穴にボルト部分を通すと吸盤のネジ山の頭が少ししか出てくれません。

付属の締付け用の物（１番目の画像を見てください）はネジ穴が深いところから切られていて、上手く固定できませんでした。

ちなみに真ん中部分はステー部分が一枚なので付属の物をそのまま使用しています。

そこで、蝶型のメス金具を代用することで締め付けも問題なくできるようになりました。

蝶型ネジを締付けていくと中央部分が持ち上がり、吸盤の外型は白のプラスチックで固定されているので、真空に近い状態で吸着力を高める構造なんですね♪
なかなか工夫された商品だと思いました。

カメラを固定する部分の金具です。
こちらもよく、市販の三脚から雲台を取外して流用する例があったりしますが・・・

このために購入するのも勿体なかったので、このように蝶型ネジとボルトを組み合わせて対応しました。

カメラとステーの間の隙間を埋めるためクッション用に薄いスポンジを貼り付けました。

リアウインドウに固定した様子がこちらです。

もしものために、リアのシートベルトにデジカメのストラップを通しておくと、より安心かもしれません。

それでも運転中にこんなの吹っ飛んできたら、さぞかし恐ろしいとは思いますが・・Σ(￣□￣lll)

もし、同じような物を検討されてる方がいましたら、参考になれば幸いです。

くれぐれも使用する場合は強度を確認してからにしてくださいね！！

あくまでも自己責任でお願いします<(_ _)>