ヘッドライトクリア塗装
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
今までは定期的にヘッドライトを磨いては硬化コーティングを塗ってましたが1年ほどで再び黄ばみ始めるので長持ちすると言われているクリア塗装を行ってみました。
2
先ずは元の状態です。
黄ばみと細かいクラックが無数に入っている状態です。
販売から12年経った車なので仕方ないのかもしれませんがヘッドライトが黄ばんでいると古さを感じてしまいます。
3
ボディーを削らないためにライト周辺をマスキングします。
600番→800番→1000番の順に耐水ペーパーヤスリで水研ぎをしました。
写真は1000番で磨いた後です。
黄ばみ自体は簡単に除去できましたが細かいクラックは内部に侵食されているようで完全に除去できなかったです。
もっと粗いヤスリからスタートすれば取り除けたのかな(´-`).。oO?
っと思いつつ初挑戦なので深追いはやめときました!
4
今回使用したクリアはホルツ製の2液式ウレタンクリアです。
ヘッドライトの素材であるポリカーボネートはシンナーなどの溶剤に弱い材質なのでラッカー系クリアでは良くないみたいです。
5
マスキングを剥がしてブロアーでしっかりと水分を飛ばしあと再度マスキングを行います。
このときライト周りの隙間にもマスキングが入り込むように行いました。
ヘッドライト塗装は捨て吹きが重要みたいです。いきなり厚塗りするとライトが溶剤に負けてクラックが生じる事もあるとか無いとか。。
今回は
①捨て吹き 3回
②重ね吹き 2回
③仕上げ吹き 1回
の合計6回の工程で塗装しました。
写真は捨て吹き後の状態です。
6
仕上げ吹き後の状態です。
クリア塗装するとヤスリ傷も埋まるので透明感が出ます。
マスキングは塗装が乾く前に剥がしました。
7
ライト点灯での状態です。
細かいクラックは残りましたが全体的には透明感が出て良い状態になりました。
あとはどのくらいの期間この状態を保てるか…
ペーパーからのコンパウンド磨き+コーティングと比べると塗装はヤスリ傷を埋めてくれるので磨きを短時間で済ませる事ができますが車や周りの環境をしっかり養生する必要があるので結局どちらも面倒です(笑)
ゴミが付着しているので1週間ぐらい乾燥させたらブツ取りしてコンパウンドで磨こうと思います。
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