ドライブレコーダー取り付け奮闘記その①〜電源とAピラー部配線編
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
全くの素人が、フロントカメラの取り付けとカーナビの交換(純正交換の簡単なパターン)で味を占め、ドライブレコーダーの取り付けに挑戦した記録です。
前後タイプのドライブレコーダーと駐車監視用車載電源を購入してから約一年半(笑)、やっと取り付けできました。
ドライブレコーダーのメインユニットをフロントガラスに取り付けるにあたり、耐熱性の両面テープをブラケットの形状に切り、テープだけを先にガラスに貼っています。両面テープの説明書きによると、この方が気泡が入りにくいそうです(記事②にリア側の写真あり)。
また、マニアックスのドットグラデーションシールも気になりましたが、配置を検討した結果、ガラスのドット部分にブラケットを付けたのでそれは今回は採用せずです。
2
電源はヒューズボックスの空いているところから、エーモンのヒューズ電源を使用して取り出しました。
購入したドライブレコーダーの駐車監視用車載電源(KENWOOD CA-DR150)は、そのギボシ端子が二股で自己電源用の他に一つ確保できるようになっているので、既設のフロントカメラの電源(写真の水色15Aヒューズからとっていた)をヒューズ電源から抜いてCA-DR150のACC用線を挿し、二股部分にフロントカメラの電源を接続。
駐車録画用の常時電源を、タクシーメーター用のヒューズの位置から新たに10Aのヒューズ電源(写真の赤)で取り出しです(位置と容量はみんカラ先輩の記事を参照、テスターで通電を確認)。
3
電源全景。
CA-DR100は常時電源のパターンを設定するスイッチがあるのでヒューズボックスに仕舞ってありますが、納得設定になればいじらないので、ゆくゆくは右の三角部分に移して固定しようと考えています。
4
アースは運転席左下足元のフロントカメラのアースをとったところを考えていて、ずーっとその内装パネルを外したままでしたが、常時電源ユニットの配置と他の線の長さや取り廻しを考慮して、ヒューズボックスからAピラーに至る途中のビスに共締めしました。
5
Aピラーの内装は、だいぶ前の車検か一年点検時か何かにお店で予め浮かせていただいていました。
内装を完全に外すと再使用出来なくなるとのことで、(サイドエアバッグ作動時に内装ごと外れるのかどうかわかりませんが)ビビりな私は全部外さずこの状態で作業しました。
なかなか取り付けしなかったので、その間の車検や点検時には毎回、そこは自分でドライブレコーダーを付けるのでそのままにしておいてくださいとお願いしてました。きっと何人もの人に、この人いつになったら付けるんだろう、と思われていたことでしょう。
6
ヒューズからAピラーに至る経路で、一工夫。
Aピラーを完全に外さずに配線しているので、初めは手前のウェザーカバーの中に配線を収めるだけの考えでしたが、やってみるとピラー下部の白い内装パネルとその下の黒い三角形の内装パネルを跨る部分でドアからの圧迫による断線が気になり、悩んだ挙句このようにしました。
ピラーの下部を引き広げると、プラステックの爪を挿す穴があり、その大きさには余裕がありそうなので、そこを通すことに。これでドアを閉めても線は大丈夫。写真はDAISOのカーテンワイヤーで線が通せるのを確認しているところです。
7
ヒューズからフロントカメラへの配線は、Aピラー内のサイドエアバッグの裏になるように通します。
私のやり方でもAピラーカバーのウェザースリップ側を持ち上げられたので(写真よりもっと持ち上げてめくってます)、そこから内部に結束バンドを入れて2、3箇所を、線が線の長さ方向には動くように緩めに固定しています。
8
記事その②への下準備用写真。
リアの車体側白内装パネル、ハッチ側黒内装パネルの裏面です。内装外しと手で簡単に外れますが、爪の位置の参考に。
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