マフラー交換

安くて快音だと評判のコイツを取り付けていきます。
今回は連休中ということもあり助太刀を頼みました。
ホイールを外すのが面倒くさいのと、車両の下から出たり入ったりする回数を少なくしたかったのが理由です。
それと、手と目は多いほうがいいんです、この手の作業は。

リアメンバー？は断面形状がU字で中をスタビライザー？が通っています。
塗装を剥がしたり、変形させたくないので、右リアをリフトアップさせました。

2人いるとは言え、作業安全は何よりも優先しなければなりません。
ウマは車両側をタオルで保護してメンバーを支える位置でかけました。かけたと言うより、万が一に備えて下でウマがスタンバイしているような形です。

純正のリアマフラーを外します。
ソケットは沢山あるので、問題なく取り外せました。これを後方へ引き抜く際も２人作業はとても楽です。

上が今回の社外品。下が純正品です。
社外品は２キロほど軽いそうです。
純正はAUTECHのロゴはあるものの、フジツボ製のようです。

注意！純正を取り外す際はリングガスケットの取り外しをお忘れなく。
センターパイプ側に潰れて残るのでマイナスドライバーでこじれば取り外せます。
我々２人は、寝っ転がった姿勢が続いたせいで頭が回らなかったのか、年齢を重ねたせいなのか、これの取り外しを失念して、フッティングに違和感を感じながらも、一度は取り付けてトルク掛けしてしまいました^ ^

取説にはボルトを前から後ろに向かってインストールと記載がありますが、実車を確認すると、上から下にインストールするのが正解だと思います。
純正も下側がナットになっていますし。
ナット側で取説に記載の指定トルクの最大値をかけました。

同梱されてきたロゴ付きマフラーハンガーを車両側に取り付けます。写真は後方のマフラー出口側です。
万能グリスを潤滑材として、フックに薄く塗りましたので、スルッと入ってくれました。

こちらは前側です。
前後ともに収まりも良い感じです。
さすが大手は付属品が充実しています。

リアマフラーに不自然な応力がかかっていないことをハンガーを揺らして確認し、ウマや工具等の物払いをしてリフトダウン！

の前に改めて、マフラー出口とバンパーとのクリアランスを確認しました。

純正よりは狭くなりますが、心配するほどの距離ではありませんでした。

その後、排気漏れの有無の確認をして、リフトダウン。ゆっくりね。

アイドルは純正より少し低音かなという低度で静かです。

走り出すと雑味のとれた澄んだ抜けの良い快音を奏でます。

まだ走行距離が700キロとまだ馴らし運転中ですので、3000回転をリミットにしています。

それより上はもっと快音であれ！と願っています。