純正スコーカーの改善　第２弾（コンデンサー）

10月4日に行った純正スコーカーの改善の第２弾☆

第1弾はこちら
http://minkara.carview.co.jp/userid/2573913/car/2126929/4456229/note.aspx


まずはうんちくと考え（笑）

プリウスαのダッシュボード上のSP、スコーカーとは中音用スピーカーで、一般的な2ウェイタイプであればツィーター（高音用）の所をスコーカーにし中高音を上めに室内空間の音のバランスを考えているのでは…と

で、早い話がそのバランスを壊さずになんとか良くしようとの考えに基づき第１弾は発動し、成功♪

そして更に良くしたいとの思いから今回はコンデンサーの交換を行います。

SPの背面青のコネクター部分に白字でなにやら書かれた黒い円柱の物体があります。

それが今回の主役、コンデンサーです。

ハイパス（ローカット）フィルターとしての役割をしています。

赤丸内にコンデンサーの足がハンダ付けされていますでの、ハンダを除去して本体を外します。

上段が今回使用するもの。
下段が車両に付いていたもの。

写真上：Dayton Audio
　　　　フィルム・コンデンサー
　　　 耐電圧 250V 6.8μF
　　　　無極性

写真下：BENNIC コンデンサー
(純正)　耐電圧 50V　6.8μF

静電容量は6.8μFのままです。周波数帯域の変更はしません。

新しいコンデンサーの本体はホットボンドで固定し、足の使用しない部分には収縮チューブで絶縁をしました。

車両に戻し音響設定は以前に調整したままで聞いてみると…

3割増しで改善！

違いがはっきりと分かります。
プラシーボではありません。
中高音域の音はノイズの無いクリアな、そして厚みが増したというような感じになります。

今回も成功し良音に向かって□