ヘッドライト殻割り　初級編

殻割りに必要な物

①加工するヘッドライト
②段ボール宅配サイズ160
③ドライヤーかヒートガン
④豚皮の手袋（軍手はNG）
⑤養生テープ
⑥壊す勇気・・・・・・これ重要｀;:゛;｀;・(゜ε゜ )ブッ!!

レンズ面を養生テープでマスキングする。
ヘッドライトのビス（６本）を外す。
バルブ・バラストを外す。

温風でレンズを溶かさないようにレンズ面を下にし、段ボールの蓋をする。

ヒートガンを使用すると今の時期は、２０分程度で殻割り出来ます。
この際、皮手袋は着装して下さい。（火傷します）

この作業中は火災の危険があるので居眠りしないように｀;:゛;｀;・(゜ε゜ )ブッ!!

ＨＩビーム側の平面からレンズを剥がします。

皆さんマイナスドラーバー等で無理やりこじ開ける人がいますが、十分に温めると手で剥がせます。

レンズのツメ（小さい突起からユニットをずらす）
無理やり剥がすと破損するので、剥がれ難い時はもう少し温めましょう。
この写真を撮る為にワザとブチルを伸ばしたので殻閉じの際に手間が掛かりました。(笑)

レンズを剥がしたら、ネジ４本を外すとレンズとカバーが別々に出来ます。
外す時はネジの反対側（突起部）から分解して下さい。
ブチルがはみ出てると外れ難いです。

この後は自由に加工して下さい。

加工終了後は分解した逆の手順で戻してください。
ネジは何種類かあるので注意願います。

殻閉じの際はユニット側（黒樹脂）を５分程度温め、突起部側から、ユニットとレンズを嵌めます。（この時は完全に付かなくてＯＫ）

段ボール内にレンズ面を下にした状態で２０分程度温めます。
十分に温めたらレンズを突起部側に押し込みます。（固い場合は温めて下さい）

各部のツメ（小さい突起）が嵌ったら、ユニット側のネジ６本を止めます。（この際ネジがなめてるとユニットとレンズが付いて無いので注意）

水漏れするかは神のみぞ知る｀;:゛;｀;・(゜ε゜ )ブッ!!
全て自己責任となりますので、問題が発生しても責任は取れません。