4/3(日)
本日2時間目の教習は『坂道(+踏切)の通行』と『後退』
勾配に応じて速度とギアを選び
坂の途中で停止し後退することなく発進することができる。
適切な進路と速度を選んで後退できるのが目標です。
いよいよ教習の第一関門がやってきました。
(私にとっては前回の曲がり角も同じくらい関門でしたが)
念のため、教習開始前には運転教本で坂道発進の手順を予習。
まずはいつものように、指導員の運転で2~3回ほどお手本を見せてもらいます。
坂道の中腹で停止し、ここで坂道発進。
坂を下った先には踏切があるので、一時停止。
踏切通過後はすぐに合流ポイントになっているので、右合図を出して加速しつつ合流。
うちの教習所ではこのような流れでした。
一通りの説明を受けたら早速練習開始!
この日は朝から曇り空でしたが、この時間になって急に雨が降ってきました。
なんと間の悪い。しかし、悪天候の日に運転することなどめずらしくもないはず。
( `・ω・) .oO(雨だろうと関係ない!)
教習内容も相まって、妙にテンションが上がりやる気も満々です。
なお現実は
( ・ω・)「この辺で止まって…ギアをローに入れて、サイドブレーキを引いて。アクセルを…」
指「アクセルの前に後方確認ね」
(;´・ω・)「あっ、そうでした!さっき教えてもらったばかりなのに!!」
しっかり凡ミスをしてしまいますw
次の動作を思い出すことに必死になりすぎて、確認作業って忘れがちなんですよね…。
後方確認を済ませたらアクセルを優しく踏みます。
通常の発進と同じように2000回転くらいまで踏んだらそのまま半クラに。
するとエンジン音が変わるので、そのタイミングでサイドブレーキを戻す…と。
どうも私は最初のアクセルを踏みすぎてしまう傾向にあって
回転数を落ち着かせるまでに少々もたつきがありましたが
下がることなく発進できました。
頂上に到達する頃にはクラッチを繋いでおき、下りはフットブレーキを使って緩やかに。
続いて、踏切です。
雨なので窓は半開で左右確認。この踏切の部分も多少山になっているようで
アクセルを踏むと同時にクラッチを繋がないと、後方に下がってしまうとのこと。
坂道は成功したのに、ここでは見事にスィーっと後退してしまいましたw
(;´・ω・)「わー、面白いほど下がっていきますーー!」スィー (ブレーキ)
サイドブレーキって偉大なんだなぁ…。
もう一度、踏切前まで進んで、いざ発進。
アクセルを踏みすぎたせいか少しガクンと揺れてしまいましたが、無事通過。
あとは合図を出しつつ合流を終えたら、窓を閉めて終了です。
2回、3回と同じようにコースを周ります。
続けていくうちに、踏切も問題なく通過できるようになりました。
おや、私にしては上出来…?
残り30分をきったところで、後退の練習に入ります。
ギアはRに入れて、見通しの悪い十字路を通行したときのように
断続クラッチを活用して、ゆっくりゆっくり後退。
ようやく断続クラッチというものがわかってきました。
後ろ向きになると、どちらにハンドルを回せばよいのか混乱しそうになりますが
曲がりたい方向に回せばいいということで、意外と分かりやすかった。
それさえ覚えれば、あとは車両感覚を掴むだけだー!
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<現在の受講完了数メモ>
学科:10/10
技能:7/15h
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技能教習 | ビジネス/学習
Posted at
2016/04/07 21:43:42