スプリング・ショック交換

1台目の白ファミゴンから移植していたMAZDASPEED スポーツサスペンションも通算70,000kmを超え、スプリングがヘタって車高も当初より20mm以上下がってきており、ショックもヘタって突き上げが増してきたため、 スプリング・ショックとも新品に交換することにしました。
とはいえ、すでにBJFW用のスプリング・ショックともカタログ落ちしてしまっているものが多く、あまり選択肢がありません。

1台目の白ファミゴンで当初使っていたTEINのスプリングの在庫処分品を見つけたため、これに合わせてKYBのショックを準備しました。

TEIN ローダウンスプリング HIGH.TECH
品番：SKM22-G1B00
（カタログ落ちはしていますが、現在も品番：CM-SKM22-G1B00で受注生産しているようです）

KYB ショックアブソーバー New SR Special
品番：NST5227R/L,NST5228R/L

なお、KYBのショックはBJFW後期型向けなので、保管していた後期型のスタビリンクを使用します。
また、TEINの指定でバンプラバーを前後とも25mmカットして使用することとなっていますが、使用していた後のものがもっと短かったので、新品を準備して指定サイズにカットしました。
純正品番：B25D-28111

取り付け方法は、TEINの取扱説明書に記載がありますが、コツとしては、
・P/Rロックナットはサス単体では緩めにくいので、車載状態である程度緩めておく。
・前後ナックルブラケットのボルトの脱着と、後のスタビリンクの脱着は、ジャッキで位置調整するとやりやすい。
・前のスタビはかなり硬いので、取り付け時は、
①スタビにスタビリンクを取り付け、ナットを締めこむ。
②サスペンションASSYをタイヤハウス内に収まった状態で、ショック側のスタビリンクを取り付け、ナットを仮締めする。
③スタビが沈む方向に力を入れつつ、サスペンションASSYのアッパーマウントを車体にセットする。

仕事が終わってから作業していたので、前後で2日に分けて作業しましたが、写真を撮る気が回っていませんでした；