さや姉の話

まいどです。

おはよ〰ございます〰

さて、ネットで既報の話ですが、さや姉の阪神淡路大震災の話。

亡くなられた方への追悼の意を表したことは特に問題ないと思います。しかし、わざわざ告知して発表せなあかんことかな？しかも、彼女は生まれて間もない頃の話でしょ？なんかうがった見方をされても仕方ないのかなあ？

あれはワシの成人式(式には行ってない)の直後の事でした。恩師も亡くなったし、後輩の家も潰れたし、ボランティアにも行った。みんなほんまに大変な思いしましたよ。身近であんな大きな災害が起きたのは初めてやったから。

もう２３年もたったのかあ〰と思います。

日本で大きな地震がきたらどうするとか危機管理せなあかんとか、そんな議論がされるようになったきっかけの地震だったと思う。

犠牲になった方々への気持ちを伝えることはいいことだと思いますが、せっかくの気持ちを曲解されるようなやり方は残念だし、もしこのことを芸能活動のひとつとして利用する邪な心があるとしたら最低な人間だと思います。

厳しいことを書くようですが、あえて書きます。

やはり、実体験の渦中に居た方の言葉と、作られた言葉とは
重みが違う。もし、さや姉がほんまにその気持ちを伝えたいだけだったんだとしたら、こういうやり方でなかったほうが良かったのではないですかね〰

ネットでの批判がかなり多いですが、まあやり方が悪かったですね。反省したほうがいいと思います。