リアル降車ボタンでウチガー　配線失敗

※作業は必ず自己責任でお願いします。

まずはじめにこの整備手帳は失敗編です。
事前のテストでは問題なかったのですが、いざとりつけるとスライドドアが反応しなかったので。

リベンジ用に備忘録で残してます。


なので参考にしないでください！

さて前回スイッチ側の改造が終わったので、配線を準備していきます。

ただし、イルミをスイッチ連動にするにはこのままではできません。

スイッチ連動にしなければこのままでも配線可能です。

ヴェルで使ってた手持ちの道具です。
左は4極リレー
右はマイナス→プラス変換ユニットです。

今回はこの２つでスイッチ連動イルミにしていきます。

前回の整備手帳でも書きましたが、緑線はマイナス制御できます。

今回は緑線をマイナス制御でイルミ連動にします。
なので元々のマイナス線をプラスに変換する必要があります。

そこでプラスマイナス変換ユニットを使って、マイナス線をプラス線に変換します。
以前にエーモンで発売してた変換ユニットと機能は同じです。今は廃盤です。

各配線は下記の通り
赤線　電源へ
黒線　プラスへ変換する元のマイナス線へ
青線　プラスとなる接続先へ

ボタンの黒線とユニットの黒線を結線します。

ボタンの緑線はマイナス制御なのでアース接続

ユニットの赤線は常時電源へ

ユニットの青線は分岐して一つは、スライドドアの開閉制御線へ

リレー側です。

黄線　降車ボタンのイルミのプラスへ
赤線　常時電源へ
黒線　アースへ
青線　ユニットの青線へ

青線がリレーのスイッチとなります。
降車ボタンの黒線をユニットでプラスに変換してここへ繋いでスイッチ連動でイルミ点灯にします。

配線して通電します。
この状態ではイルミ点灯しません。

降車ボタンを押した状態です。
イルミ点灯します。
もちろんボタン離すとイルミは消えます。


実際とりつけるとイルミ点灯しますがスライドドアは反応なしでした。

緑線のマイナスにももしかしたら変換が必要かもしれません。

また時間あるときに試してみます。