ドアバイザー取り外し

デザインを損なうようでドアバイザーが好きではないのと、経年劣化で若干みすぼらしかったので取り外すことにしました。

先端を保護したマイナスドライバーで金具を浮かせ、ドアバイザーを留めている両面テープをカッターナイフでザクザク切っていきます。

両面テープがベッタリ残るので、電動ドリル＋トレーサーで落とします。ドア1枚30分ほどかかりました。

はじめはシールはがし材をブッ掛けてプラスチックのヘラで削り落としていたのですが、圧倒的にトレーサーの方が楽です。

トレーサーだけでは取り切れない、ワックスやら何やらが長年蓄積されて固着したと思われる跡が残るので、粗目のコンパウンドで磨きます。

ホルツの粗目コンパウンドを使用しました。これもドア1枚30～40分ほど。

最後にキズ消し→艶出しコンパウンドを掛けて、洗車して、液体ワックスで拭き上げて終了。


作業自体は単純ですが非常に根気と時間の要る作業でした。トレーサー注文したりテープ跡の除去に悩んだり、実質3日ほど掛かっています。
コンパウンドで取りきれていないテープ跡も若干あるので、それは今後の課題です。

視界もエクステリアもスッキリ、窓を開けても風切り音が小さく、努力の甲斐はありました☺