ミニキャブ 燃ポン交換

昨日、調子の悪くなったミニキャブのフューエルポンプの交換をしました。
今日は台風の影響かこちらは雨です、昨日は猛暑でした。
今日やった方が良かったかも（汗

会社の作業場での交換でしたが、うちの作業場は大工の刃物を使う場所なので、基本地面は土です。
コンクリートは機械場の一部のみ。

で、とりあえずタンクを降ろすスペース確保の為、ジャッキアップ+ウマ



タンクが平べったいので、このぐらい上がれば十分です。

で、潜って配管外し
タンク本体は12ミリボルト3本で留まってます。
なのに、タンクにガソリン排出ボルトが無い、これからやる予定の人は極限までガソリン量を減らしてから行なって下さい。
僕は、タンク宙ぶらりんのまま、灯油ポンプで抜きました。


ポンプ交換は８ｍｍボルトを6本外せば抜けます。
抜けますが、かなり抜きにくいです。
で、交換


ちなみにタンクの中は綺麗でした。


後は逆の手順で元に戻しました。
とりあえず、セルを回さず、ＯＮ状態でポンプ音の確認、配管漏れ注視。
漏れは無かったのでエンジン始動。
再度、漏れ確認
そばには消火器置いてます。
が、無事消火器の出番は無く漏れ無し確認で作業終了。
ウマを外してチョイ乗り、再度漏れ確認、完了です。

特段、難しい所はないです。
ウマをしっかり掛ける事、もしもの為に古タイヤ等をはさめばなお良し。
苦労したのは配管外し、外れそうで中々抜けない。
ミニキャブは送りの配管はワンタッチ式なのに、ワンタッチのボタンが固着して苦労しました。

ミニキャブも10万キロ超えてから、ポチポチと不具合が出てますので、次は何が出るかな？

書き忘れましたが、中古ポンプの場合、取り付ける前に作動確認忘れずにしましょう。
忘れると、上記作業を２回することになります。