ホイールスペーサー装着

同じツインエアーエンジンを搭載するフィアット５００より車幅が５０ｍｍ広いのにトレッドは同じのままで後ろ姿が可愛すぎるイプシロン（笑）。パワーステアリングも非常に軽くシティモードにすると更にフォークリフト並に軽くなる。スマートブラバスに比べると明らかにマダム向け（笑）
そこで、ホイールスペーサーを入れてワイドトレッド化しオジサン向けに変更する事にしました。
スマートに入れた様に今回も５mmほど余裕をみてスペーサー厚みはF：15㎜、R：25㎜を選択。購入したのはmartel　SUPER SPACER S-TYPE、厚みは5mmごとにサイズが豊富でロングボルトも一緒に注文出来る。

ハブリング付きなので取付は簡単、ハブに付いているガイドピンの逃し穴も開いているのでそのまま取り付け可能。
日本車などナット固定だとスタッドボルトの長さ分重いタイヤを平行移動させねばならず、しっかりジャッキアップも必要だけど、ボルト固定は少し傾けるだけで簡単に脱着出来る。一気に４本交換しても楽ですね。

リア用もガイドピン穴が開いていいるのでそのまま取付可能。ハブリングの嵌め合い部はわずかなスキマなので、外周と取付面の錆をサンドペーパーで軽く落としてウエスで拭き取ってから取り付ければカシル事なく簡単に取付出来ました。

取り付けるとタイヤ側面が５～６mm奥の状態になりほぼツライチ、随分男らしくなりました。（笑）

停止状態でハンドルを左右に切り路面と擦れた跡を確認して見ると、旋回中心に対しタイヤセンターが15mmほど外側に出たのがわかります。
アライメント関連用語で言うスクラブ半径が15mmになりましたが、実際に走行してみてもハンドルが取られるなどの不具合は感じませんでした。

フロントサスペンションはマクファーソンストラット式なので、レバー比が変わった効果か段差通過時のショックが更にソフトになった気がしました。
今回の変更によるボルトを含む重量増は2.8kg、お代はしめて26,462円（送料含）なり。
以前はホイルスペーサーにあまり良い印象を持っていなかったけど、安心の日本製がお値打ちなのでお勧めです。