エアコンパネルLED打替え

LED打替えでやらかした話です。

ターボRS乗りのリンキンさんの記事を参考にエアコンパネルのLED打替えを始めたのはいいものの、手持ちの半田ごては1本、半田付けできればいいだろうくらいの勢いで始めたのが運の尽き…
画像のとおりエアコン液晶のバックライトが使い物にならず、基板のランドも剥がれて最悪な状態に…(>_<;) コネクタの上の4つのLEDがそうです。。

たまらずディーラーに基板の交換ができるか聞いてみたら、エアコンユニットごとの交換になり、費用はモノ代だけで4万ちょい…

(゜o゜;)高ッ！！！！
さすがに即決できない

帰ってからは、そりゃぁもうネットを駆使して復旧方法を検索しましたさ。

で、半田ごてを買い、換えのLEDが届いたので二刀流で再挑戦です。

直しました。

調べてみると基板のパターンを削ってリード線を半田するとか載ってましたが、ちょうど良くLEDが直列接続する所だったのでLED同士をリード線接続しました。
ちょっと角度が付いたものもあるけど、ムラがひどかったら調整しようかと。

打替えのポイントですが、表面実装だとランドに半田がのっているか分かりにくいので、半田付けできた！と思ったら基板のパターンを使って点灯試験すると良いと思います。
パターンを経由してちゃんと光れば半田不良がないことがわかりますね♪

…あ、この写真、AUTOと風量調整のLEDを替えるの忘れてる(^^;)

そうそう。
液晶と基板の接続は写真のピンがコネクタに入ることでつながります。
マイナスドライバーで少しずつ持ち上げてやれば外れます。

戻すときはピンを差し込んでやってください。
ピンが細めなので折らない(…とは思うけど)ように注意です。

で、取り付けから点灯試験。

液晶、左右の端っこがムラになってるかなぁ？
見えるからよしとするか。。
ちょっと考えますが、とりあえず復活できました。

スイッチは1608白、室内循環・FRONT・REARのON表示は3020青にしました。
温度調整のLEDは純正で白が入っているので打替えせず。

少なくても、アンバーのパネルよりは良くなっているハズ！(←と言い聞かせてみる^^;)

(2016.4.8 追記)
液晶バックライトLEDがひしゃげていたのを直してみました。

おぉ!! ムラがなくなった(≧▽≦)
やっぱり真っ直ぐ付けないとダメですね～