眠りすぎる野良猫のブログ一覧

スキー場に行った。
と言っても、廃墟だが。
だから、誰もいない。
この建物も、中は天然水のペットボトルの倉庫になっていて、荒れ果てたまま段ボールやペットボトルが隅のほうに整然と並んでいた。


タイヤチェーンの装着練習＆雪上運転の実践をしてみた。
あと一回くらい装着をすれば手早くやれるようになるかな、って感じだ。
チェーンはとても頼もしいが、さすがに下りのヘアピンでは滑って半回転した。
油断せずに運転するに限る。
僕のような者がスタッドレスを装着すると、調子に乗って事故ってしまうのだろう。


誰もいない原野に、スキー場であった形跡がポツポツと。


伊吹山で体験してはまり、買ってしまったスノーシューを装着して近くを散歩。
歩くだけで楽しかった。
いつかは長い距離を歩いてみたいが、まずは雪に慣れないと。


川に作られた防砂ダムの水面に張る氷と雪。


帰りは鉱泉に入ってのんびり。


「のんびり」と言っても、15時には国府宮のはだか祭の会場にいた。
初めて見に来たが、見てるだけでもなかなか面白かった。


クライマックスだそうだが、何が起きているのかあまりよく分からなかったものの、地元の人の会話から漏れ聞こえてくる実況に耳を傾けながらシャッターを切った。

冬になって、タイヤチェーンかスタッドレスか悩みに悩んで、チェーンが取り付けれるギリギリの高さまで車高を上げてもらった。
今までは「立体駐車場に入れる基準にしたい。」と、思い切って下げていたが、今回2cm上げてもらい、この位のほうがちょうどいいようだ。
車高をこの高さにしてからは運転も疲れも減った。
ちょうどいい心地よさを実感したようだ。
何でもベストバランスが大事だ。


今回行った場所は安曇野。
白鳥を撮りに行った。


白鳥は優雅で綺麗だった。
でも、大きいので簡単に見つけれて連写で簡単に撮れてしまうので、普段小鳥ばかり追っかけている僕にはちょっと物足りなかった。

タカドヤ湿地へ行った。
6:50に家を出て8:20に着いたが、すでに思いカメラ+三脚セットを担いだジジババでにぎわっていた。


ちょうど見頃の紅葉は、青空の下できらめいていた。


ジジババに交じって黙々と撮っていた。


水面に映る紅葉がとても綺麗だった。


青，赤，黄、秋のコントラスト。


天体撮影の場所から近かったので、帰りはいつもの道から一本脇へ入ってみた。
静かで紅葉と青空が綺麗で心地いいドライブだった。
左手を負傷してて右手一本のドライブだったが、パワステと低くした腰の安定した走りのおかげで快適に走れた。
ローバーミニだったら、片手で山道は走れないだろう。

みたらい渓谷までドライブ。


道には車がずらりと路駐。
諦めかけていたが、トンネルの先に空いている場所を発見！
反対車線なんてお構いなく停めて散策。


あと十日後の方が綺麗だろうが、こんな風にのんびりと散策できなかっただろう。
8時半に出て、昼食をはさんで到着が13時。
三重・奈良・和歌山の県境辺りは、遠くなさそうでとても遠い。


トンビが気持ちよさそうに飛んでいた。


更に奥へ行ったら、懐の深い雑木の山！
大峯山周辺はまさしく修験者の山という雰囲気を醸し出していた。
こういう景色が大好き！
前日受けたマッサージがとても効いて、快適に運転できた。


吉野→熊野で峠越えをしようと思っていたが、進んだ先は通行止め！
引き返すしか術がなく、ナビの案内もひどかったのもあり、帰宅は19時半となった。
ナビは名阪国道を示さず、京都・大阪方面に向かわせようとしていた。
おそらく、今日とか大阪から高速道路に乗って名古屋へ帰らせようとしたのだろう。
80km/hくらいでビュンビュン走れる名阪国道だが、「国道」である以上、ナビにとっては「下道」と判断され、時間がかかると予測されるので、おすすめされなかったのだろう。
ナビの判断もわかるが…東へ帰るのに西へ向かわせる必要もないだろうに。

日曜日、岐阜のせせらぎ街道に行ってきた。

杉や檜の生産・加工が盛んだった地域なので、針葉樹がたくさん植えられている。
雑木の山の一部が杉の森になっていて、この季節になるとコントラストが生まれる。


モミジも赤く色づいて気持ちが良かった。


足元も秋色でいっぱい。


脇道に、車どころか人さえも入れないくらい道路が陥没している場所があった。
ワクワクしてきたので奥へ奥へ進んでみると…


人が全く見当たらない森は気持ちがよかった。


ローアングルで、ちょっとかっこつけてみた。


秋色！