走行中にテレビやらDVDやらが見れるようにナビの配線を弄ってみました。
とにかくよく分からないままに、
みんカラの「ホワイトツリーさんのページ」(下写真)の配線
を参考にさせていただき、
メカクエ(
http://mecha-quest.com/car-navigation-system/5110/)のサイトから
パーツの情報を集めて、ナビキットを自作しました。
ちょっと、養生してカッコ付けてみました。
まずは、パネル外しです。
下の写真のようにパネル剥がしを隅に差し込み、気を付けながら外します。
次にオドメータの切り替えスイッチ等の配線を外します。
パネルが完全に外れた状態です。
次に、ナビを止めている4本のねじを外し、ナビを手前に引き出します。
このとき、パネル等を傷付けないように、下にタオルを敷きました。
引き出してびっくり。5ピンのコネクタが無く、16ピンのコネクタでした。
AVIC-RZ03の取付説明書を改めてみてみると、
このナビには5ピンコネクタは使われていないことが分かりました。
『ゲゲッ、自作のナビキットは無駄なのか。
配線を1本1本、信号を追いながらの作業か・・・・・』
と落ち込んでしまいました。
が、しかし、ケーブルを追って行くと、奥の方に5ピンコネクタがありました。
信号を調べてみると、どうやらナビキットで使う予定であった、
ブレーキと速度パルス、それにバック信号のケーブルが
その5ピンには入っていました。
ひとまず安心し、速度パルス信号のオン/オフ切り替えスイッチを
取り付けるために、メクラパネルを外します。
下の方からパネル剥がしを差し込み、ウネウネすると、
外れました。
そこに、スイッチのケーブルを差し込み、
スイッチを取り付けます。なかなか、純正っぽいです。
ケーブルをナビのところまで持ってきて、
ナビキットに接続します。
そして、先ほど見つけた5ピンカプラに接続して、配線は終わり。
逆の手順でケーブル、コネクタ類をナビに差し込み、ねじ4本でナビを車本体に
取り付けます。きっちりと、停車信号のアースも忘れずに取ります。
パネルを取り付け、出来上がり。
さっそく、走行しながら、TVとDVDがバッチリ視聴できることを確認しました。
ところが、近所を一回りして、車庫に入れるときに、
バックモニターに切り替わりませんでした。
『ゲッ、配線ミスか?』
と、ナビのセンサー状態をチェックしてみると、
バック信号は検知できている様子。
ならば、バックモニター設定がリセットされたのかと、
いろいろ弄っているうちにバックモニターのオン/オフの設定に
突き当り、オンに設定して、全て終了。ヨカッタ、ヨカッタ。
ナビキットはあらかじめ作っておいたので、作業時間は1時間程度でした。
ほとんど素人が、初めてやった本格的な配線作業としては、
うまくいったのではないでしょうかねえ。
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Posted at
2016/08/03 12:00:31