リアゲートのスムージング①

※この作業は1日かからずに出来ますが
アタシはヒマな時間に少しづつやってるので
ものすごく時間かかってます（笑）

何年か前に、板金無しでねんどパテを使い
リアワイパーの穴埋めをしました。
が、開け閉めしているうちにヒビ割れが！
なので、やり直しをしました。

まず、パテを取り去り穴と再会。

裏側から銅板をあてがい、板金ハンダで
ろう付けします。
なぜ、銅板なのか？アタシは知りませんが
ハンダでやる場合、皆さん銅板なので
アタシも銅板を使いました（笑）

ろう付けした部分を平らにします。
グラインダーを使って削るので
油断すると大変な事になるので慎重に！

その後はパテ盛りです。
ハンダであらかた盛ったので
薄づけパテを2度盛りすればいい感じ。

20分ほど放置すれば、パテも乾くので
400番のペーパーで荒仕上げ。
指で凹凸の確認をし、凹んでいたらパテ盛り。
膨らんでいたら研磨して、平らにします。
この後に600番で荒く仕上げます。
下地なので荒くても大丈夫です。

下地作りが出来たら、次は塗装の準備。
マスキングをしてから、シリコンオフで
脱脂をします。

今回は、コレを使いました。
この手の商品は、どれも変わらないと思う。

脱脂が終わったらサフェーサーを吹きます。
塗料の食い付きに影響するので
ここはしっかり吹き付けます。
乾けば、パテ盛り部分の凹凸も
確認しやすくなります！が…
この時点でやり直しって嫌ですよねぇ（笑）

一応、ここまでが下地作りって事になります。
アタシはいつも、ここを適当にやるので
後々、やり直しって事になってます（笑）
仕上がりに雲泥の差が出ますので
下地作りは妥協してはいけません（笑）

※またこのまま、暫く放置するので(￣▽￣;)
マスキングを剥がしてありますが…
普通は続けて本塗装するので、マスキングは
剥がしません、あしからず（笑）