プラグ交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
今日は冬に逆戻りです。愛媛でも山間部は雪が積もっています。(>_<)
そうそう、今日と明日は娘の高校受験です。ガンバレ~といっても娘の受験する学科は定員割れなので、大丈夫でしょう・・・たぶん。(;'∀')
純正はデンソーのイリジウムプラグなのですが、取説に交換目安距離の記載がにゃく、23000キロ走っているので一般的な交換距離(20000キロ前後)を過ぎているので交換~。
イリジウムタフだと100000キロ交換不要!?らしいのですが、そんなに無交換だと、プラグの固着が気になるので(心配性です)20000キロ交換のパワーにしました。
品番はIXUH20Iです。同じK12Bエンジンでもアイドリングストップ有り無しや、4WD等で品番が違ってくるので確認が必要です。
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では、サクサクっと交換します。
まずはエンジン上部のエアクリボックスがジャマなので・・・ずらします。黄色○のネジをプラスドライバーか10ミリソケットで外し、クリップも外します。赤斜線部の下にプラグがあります。
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拡大その1です。オイルレベルゲージの右側の黄色○ネジです。
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拡大その2です。黄色○ネジと赤色〇クリップを外します。クリップはマイナスドライバーを隙間に入れてこの原理で簡単に外れます。
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水色〇下部に固定用の差し込みがあるので上に引き上げ黄色部分を左にずらすとエアインテーク部がスポッと抜けます。エアクリボックス本体を少し後ろにずらすとプラグちゃんとご対面できます。(^^)v
オラはお初にお目にかかりました。
全部外さなくても交換は十分できます。
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右から2番目を交換中です。(^^♪黄色○ボルトを10ミリソケットで外し、ダイレクトイグニッションをゆっくり引き抜きます。
プラグレンチを入れプラグを外します。レンチは16ミリで、マグネットタイプを必ず使用します。穴が深いので指が届きません。全部一ぺんに外す方もおられますがオラは面倒ですが1気筒ずつ交換しました。
取り付けはプラグレンチにプラグをひっつけ入れていきます。手で回らなくなるまでクルクル回し入れ、トルクレンチで締めます。15~20N‐mです。
トルクレンチが無い場合は手で回らなくなるまで回し入れてから、ラチェットで120度回します。詳しくはメーカーのHP参照願います。
4本全部交換し、エアクリボックス等を取り付け終了です。ネジ等の締め忘れ、工具のしまい忘れを指差し確認(これが大事です。)し、エンジンをかけ、吹け上がりを確認して終了です。バッチリです。(^^)v
最近の車はディストリビューターもプラグコードもありません。もうビックリです。技術の進歩は素晴らしいですね~。
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プラグの焼け具合です。少しカーボンが付着しているのもありましたが、まだ十分使えそうでした。(;^ω^)黄色○部分が茶色くなると交換した方がよいと聞いたことがあるのですが・・・調べると、品質的には問題は無いそうです。
水平対向やv型エンジンに比べると直列エンジンはプラグ交換は簡単です。フィットなど、ホンダ車などの一部の車種はツインプラグなので、プラグが倍になり取り替えも大変みたいです。工賃もかなり高いそうです。(^_^;)
1時間弱でサクサクっと交換完了です。次回交換は43000キロです。プラグは締め付けが強くても弱くてもダメなので自信がない場合はショップにお願いしましょう。失敗してからでは多額の出費を覚悟しなくてはいけません。
ではでは・・・。また次回です。
~Thank you~
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