ステアリング・シェイク・ダンパーとクルコン・スイッチの取付け
1
補機バッテリーのマイナス端子を外します。
アクアは後部座席の右側の下に格納されています。
プラリベット二か所を外してカバーを引っ張れば簡単に開きます。
プラリベットは中央の部分がロック機構になっているので、精密ドライバーなどを差し込んで浮かすとロックが外れます。
2
カバーが外れたら、10ミリのメガネレンチでマイナスの端子を外します。
レンチ持ってなければ、100均でも売ってるよ。
ボルトは少し緩めて上に持ち上げれば端子は外れます。
3
外した端子は、他に接触しないようにビニールテープで絶縁します。
このあと、エアバッグを外す必要があるので、このまま10分ほど放置します。
ブレーキペダルを数回踏んで、放電を早めておきます。
放電をさせないと、作業中にエアバッグがボンッ!ってなるかも。
ハンドル周りに養生したりして時間をつぶそう。
4
10分経過・・・・
ハンドルの両脇にカバーがあります。
柔らかいプラスチックなので、簡単に外すことができます。
カバーを開けると、赤丸のところにエアバックの固定ピンがあります。
マイナスドライバーで奥に押し込むと、ロックが外れてホーンボタンが数ミリ浮きます。
右側も同じなので左右ともロックを外します。
5
エアバッグのコネクターを外します。
赤丸のところにコネクターのロック機構がありますので、精密ドライバーを使って上に持ち上げます。
気分は爆発物処理班www
もうひとつ、青丸のところにホーンのコネクターがありますので外します。
これでエアバッグ&ホーンのスイッチがハンドルから分離できます。
6
コイツがクルコンのスイッチ。
アクアの眠れる機能を引き出す魔法のスイッチですwww
内側から外側に挿しこんで所定の位置に装着します。
角度はハンドル内にボッチとボルトの穴があるので悩む必要はありません。
7
ネジ2本で固定するだけの簡単装着。
ケーブルはあらかじめスイッチの方に挿してから固定しましょう。
もう一方のケーブルはステアリング・シェイク・ダンパー(長い)を装着する所のすく下にコネクタがあります。
ケーブル周りについては、アクアの年式とグレードでやり方が異なるので割愛します。
基本的にハンドルスイッチがあるものならば、そのまま無加工で装着が可能です。
8
ハンドル周りを開腹したついでに、ステアリング・シェイク・ダンパーも装着します。
コイツもアクアの眠れる機能を目覚めさせるパーツです。
赤丸のところのネジ2本だけの簡単装着です。
一応、ステアリングの部品なのでネジロックを塗っておきました。
ネジは力一杯締めればしっかり閉まる訳じゃなく、正しいトルクで締めること。
手がプルプルするほど力まかせに締めちゃいけません。
あとは逆の手順で元に戻して行ってください。
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