LEXUS RX 20系 AGL20W フロント リア LEDスカッフプレート 加工取付 その2

その1の続きです。

ステンレス板を軽くツイストし、ステンレス板とLED板の隙間にアラミド繊維を入れ込みます。

アラミド繊維を引っ張り、ステンレス板とLED板を固定している両面テープを切り取ります。

ステンレス板とLED板を綺麗に分解できました。

ここまでの作業をスカッフプレート4つ同時に行います。

分解したステンレス板をマジックでマーキングした30cmのところまでグラインダーで研削します。

参考までに、研削砥石はアルミナ砥材の物を使用しています。

※グラインダーを持っていない方は、金ヤスリ等で削ってください。


30cmの長さまで研削できたら、四角のエッジ部分を研削し、Rを持たせます。

R具合はリアスカッフプレートのステンレス板を参考にしてください。

次に、LED板の発色を青→白色に変えます。

LEDは白発光ですが、青色セロハン？のようなものを通して青色にしているようです。

カッターで青色セロハン付近に 3mm×10mm の穴を開け、精密ドライバーのマイナスで青色セロハンを上にズラし、ラジオペンチなどで青色セロハンを引き抜きます。

LED板の両サイドに青色セロハンがあるので、同様にして引き抜きます。

穴からゴミ等が入らないよう、絶縁テープ等で養生します。

カプラーは必要ないのでカットし、12V電源でアサインメントを確認します。

プラス：紫色線
マイナス：茶色線