S３納車遍歴　前編

まもなく、Ｓ３納車から半年を迎え、書くぞ書くぞと言いつつ、納車遍歴を書いていなかったので、この機会に載せようと思います。


軽自動車（パジェロミニ）→セダン（アコードＣL９）と乗り継いできた私が、次に買う車は、【高性能セダン】と決めていました。


軽自動車で、買い物時の２枚ドアの不便さを痛感し、アコードは【４枚ドア】として大満足の車でした。


車内は広く、周囲からもラグジュアリーカーなの？と言われるくらい、乗り心地は良い感じでした。



（メーカーページから引用）

そして、見た目も愛着が湧きますし、なんといっても、直４、２.４のi-ＶＴＥＣエンジンによるスポーツ走行は、楽しさを知ることができました。


とりわけ、ミシュランのPS3に履き替えてからは、ＲXー８より速く、スポーツカーより遅いような立ち位置で、スポーツ走行を楽しめ、そこで次はスポーツカーか高性能車だろうなと思っていたのです。


アコードは前述の通り、車内は大満足であるし、走行性能もそこそこ満足していたので、必然的に次の車はそれ以上でないといけないという風に考えていました。


特に、次の車選びで重要視したのは、
①高性能（馬力アップ及びスポーツグレード）であること。

これについては、アコードが２００馬力でしたので、２４０以上は欲しい所で、あとはスポーティーなパーツがあればなと思っていました。


②【最先端】であること

今のS３はド真ん中ですが、LＥＤライトやMMＩ、衝突安全ブレーキや内外装のインテリアまで、今の時代の最先端の車に乗りたかったのです。


とはいえ、アコードとて中古購入でしたし、最後まで迷ったスバルＳ４は新車もアリかな・・・と思っていたくらい、【基本は中古】で探していました。

まして、アウディなので、中古一色だろうと。




さてさて、Ｓ３にたどり着くまでのお話を少々。

乗り換え条件は希望であって、必ずしもクリアしなくてはいけないわけではありません。

ただし、クリアしないと、比較した場合、アコードのままで良いという考えになってしまいますが、、、


中古アコードの車検が近づいた、２０１５年冬（１２月）

車検という出費に、乗り換えを頭の片隅に思い、軽い気持ちで物色しました。

まず、足を運び入れたのは、ホンダのアコードハイブリッド。



（メーカーページから引用）

こちらは、ハイブリッドということで、燃費３０ﾘｯﾀｰと凄まじいエコカーを謡いながら、少し高級感があり、先進な感じがありました。

が、乗り込んでみると、メーター付近がまあエコカー風なのと、ヘッドライト付近が高級感ない感じを受け、ガックリしたのでした。


年明けて、２０１６年冬（１月）、至上最速ハイブリッドを謳う日産スカイライン３５０GＴハイブリッド（Ｖ６、３.５）に試乗。



（メーカーページから引用）

たしかに速いですよ。そしてアラウンドビューモニター的な最新技術もありますよ。

だけど、６００万円前後の車にしては、内装パネルがちゃっちいのと、ステアリングが軽すぎる点、まあ車体がデカいので、スポーツ向きではないなと判断。


次に訪れたのは、本命であるスバル、WRXのオートマ版のS４（２.０GＴ-S、直噴ターボ）でした。



（メーカーページから引用）



WRX-ＳＴＩには劣るものの、３００馬力でセダン、SＴＩと同車体からしてスポーツ走行可能、カスタムパーツは数知れずといった、ド真ん中の車でした。
そして、試乗。

ヤバい！速い！ワクワクする内装。サイドカメラがついていたり、自慢のアイサイトがついていて、性能・カスタマイズ・先進技術・実用性、なにをとっても劣らない完璧な一台。


なにより、エクステリアが最高すぎます！



（メーカーページから引用）

言うことなしの、ダイナミックスポーツセダン、SＴＩのリップ・サイドスポイラーから、リアディフューザー、四本出しマフラーに、控えめなリアスポイラー。




まさに、ガチなスポーツ系セダンでありながら、見た目以上に【羊を被った狼】ですよね。





すぐに見積もりをとり、あとはいつ買うか？という形で、S４購入（コミコミ４００万円ちょっと）に固まりつつありました。

続く・・・