ブレーキホース仮合わせ２

「DIYで個人輸入」の落とし穴や地雷を踏み抜きまくっているマカンキャリパー交換プロジェクトに最大の危機が！

先日のブレーキホース仮合わせで、長さが足りず、購入したホースが使えないことがわかった後のこと。

一応、キャリパーにホースが適合しているかを確認しておくことにしました。

青いラバーキャップを外してホースをねじ込もうとしますが、なぜか右に回しても全くホースが入っていきません。こういうときに圧をかけてねじ込むと大抵ロクなことにならないので、ネジ穴の様子をじっくり見てみることに。

納品時からネジ穴の横に染みというかサビがあるなーと思ってはいたのですが、外観の軽い傷だと思ってあまり気にしていませんでした。

が、よく見るとサビの部分は強くどこかに当たった跡であり、ネジ穴までの間の部分にも白い地層のようなパターンが出現していることがわかりました。そして、よーく見るとネジ穴が歪んでいます！これではホースが入らないわけです。

一体どんな力がかかったらこんな状態になるのやら・・・。

新品パーツに傷がついていたら周辺もよくチェックせよ、という教訓ですね。

送られてきた時に入っていた箱には1箇所小さな穴があるものの、並べてみてもこのヒットマークと位置が全く合いません。

このため、これは輸送時にできたものではなく、出荷前にできたものだと推察しました。

購入時のメールを見ると、「輸送によるダメージなどは到着から24時間以内に申し出てください」という記載があります。輸送中のダメージではないものの、もう数ヶ月経っちゃってるよ・・。

これは片側だけ買い替えか・・・痛いなーという思いがよぎります。

が、一応ダメ元でショップに写真を添えた非常に丁寧な相談メールを書き、素直に買い直す以外に何か救済策があったら教えてほしい、ということを伝えました。

すると翌日に「申し訳ない。すぐに代替品を送ります。」という返信が！これは神対応。素晴らしいです、getPorscheparts.com。

さて、あといくつ地雷を踏むことになるのか。。。