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リトラモーター動作不良
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 中級 |
| 作業時間 |
1時間以内 |
1
先日走行中に運転席側のヘッドライトだけ
動作が遅くなっているのに気づいて
うちのFDもそろそろアレかなと思ってた矢先
動かなくなっちゃいました笑
結構放置しててたまには動いたりしてましたが
時間ができたので修理します！
モーターの接点不良が原因のことが多いので
タミヤの接点グリスを準備しました！
2
まずはモーターが生きているか確認します！
赤○のゴムを外すと赤い回し手があるので
回してヘッドライトが開けばモーターは
生きています。
今回は動いたので睨んでいた通り
接点不良が原因っぽいですね😱
3
とりあえずリトラクタブルユニットを
分解していきます！
まずはリトラカバーとベゼルを外します。
外し方はバルブ交換の時と同じなので
はしょります。
次に写真の赤○の六角ボルトとナットを外します。
4
次は内側から止まっている六角ボルトを
外していきます。
赤○のボルトは取り外して青○のボルトは
緩めるだけでOKです。
(今回はエアクリーナー部分を外した状態で
作業しています。)
5
次はヘッドライトユニット下の六角ボルトを
外します。
これでユニットごと外せますが、バルブの
ハーネスが外せなさそうだったのでこのまま
次の作業に移ります。
6
ヘッドライトユニットを手前にずらしていくと
写真のようにリトラモーターが見えてくるので
フタを止めているビスを外します。
7
ビスを外してからフタを開けると
写真のようにフタ側に3本接点があります。
これが黒ずんでいたり、内部との接触面の
グリスが劣化してしまうことで
リトラクタブルの開閉が出来なくなる
そうです。
今回は古いグリスを除去し、接点を
ピカールで磨いてから、接点グリスを
塗りたくっておきました！
後は逆の手順で戻していきます。
8
全部戻せたら動作確認してしっかり
動くようになったので修理完了です！
助手席側はバッテリーを外さないといけない
ので
まだ運転席側で良かったなと感じました笑
古い車なので定期的なグリスアップが
必要な部分になってきそうですね😅
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