サイクルキャリア(Thule Xpress 970、バイクフレームアダプター982)の取り付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
ヒッチメンバーを取り付けたので、念願のサイクルキャリアを取り付けました。
今まではルーフレールに取り付けたサイクルキャリアを使用していましたが、ヒッチメンバーに取り付けたサイクルキャリアは予想通り自転車の積載がとても楽になったのと、高さ制限も気にしないで運転できるようになりました。
ただし、バックするときは警報音が鳴りっぱなしになるのが難点です。
2
ちなみに今まではこんな感じで自転車を積載していました。
170cm程度の身長だと積載する時に踏み台または脚立が必須です。
ロードバイクだけなら車輪を外して室内に積載する方法もあるのですが、たまにママチャリを積載することがあるため、どうしても車外での積載方法に限定されてしまいます。
前車アルファードの時はサイクルキャリアは所有しておらずロードバイクもママチャリも車内に積載していました。
3
使用するパーツは以下の通りです。
・Thule Xpress 970 (50mmトウバー用のスーリー サイクルキャリア)
・50mmのヒッチボールを取り付けたCURT ボールマウント(0.75インチライズ・2インチドロップ)
・ヒッチピン(ロックピン)
・ヒッチ ガタつき防止金具 ※この金具は必須ではありません。
4
1.ヒッチメンバーにボールマウントを取り付けます。
2.ヒッチピンでボールマウントをロックします。
3.ガタつき防止金具を取り付け、19mmのナット2個を適度に締め付けます。
4.最後にサイクルキャリ(Thule Xpress 970)をボールに噛ませて取り付けます。
サイクルキャリとバックドアとのクリアランスが結構ぎりぎりですが、自転車を積載すると荷重が車体外側にかかって、クリアランスが拡大するので問題ありません。
また、かなりがっちり固定されているので、前後・左右には動きませんが、回転方向には力をかければ動きます。
ヒッチボールをかなり強い力でマウントに固定しているのですが、それでもヒッチボールがキャリアごと、マウントの所で回転してしまいます。
ヒッチボールとキャリアはがっちり固定されるので、この部分は緩んだり回転したりしません。
5
ロードバイクを積載してみました。
トップチューブが水平なので積載はとても簡単です。
ただし、トップチューブの2箇所のみで支えられているので、発進と停止の度に自転車が振り子のように揺れるので、マジックテープなどで自転車の下側をサイクルキャリアに固定して揺れないようにした方が安心です。
先ほどサイクルキャリアが力をかければ回転方向に動くと書きましたが、意図的に動かさない限り、大丈夫ではないかと思います。
(目的地までの移動途中に時々チェックはした方が良さそうですが。)
6
今度はトップチューブが水平ではないママチャリを積載してみます。
ただし、そのままでは積載できないので、バイクフレームアダプター982を使用します。
購入するまで「バイクフレームアダプター982」の構造が良く分かりませんでした。
片方が正ネジで、もう片方が逆ネジになっているので、真ん中の筒の部分を回すと両側のフックが、同時に締め付けまたは緩めることが出来ます。
7
ママチャリにバイクフレームアダプター982を取り付けられれば簡単に積載できます。
ただし、自転車によってはバイクフレームアダプター982が取り付け出来ない自転車もあると思います。
写真のママチャリもぎりぎりではありますが、アダプターを取り付けられました。
ロードバイクと比較すると積載した状態の安定性が若干悪いです。
8
おまけ
サイクルキャリアを取り付けていないときは、ヒッチメンバーの穴にゴムカバーをしていますが、ただのカバーだとつまらないのでワンポイントとしてリフレクターを付けています。
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