PIONEER / carrozzeria FH-8500DVS  

2DINタイプのカーオディオでベストセラーのFH-8500DVSを取り付けました。

この車を購入したとき、2011年式のカロッツェリアがついてたのですが、カーナビが古すぎて空飛んでることが多かったので、ここ最近はずっとiPhoneのグーグルマップを使ってました。

iPhoneは視認性が悪く、操作も大変でしたので、カーオーディオを新たに購入しました。

カーナビにしなかったのは、同じメーカーで比べると値段が２～４倍の差があり、カーナビは更新が必要なこと、Google mapなら更新無しであり、交通渋滞情報が極めて優秀で、iPhoneに保存したお気に入りプレイスの情報がすぐに引き出せて、何より使いこなせてきたためです。

外観はとても素晴らしいです。左に集約されたボタンがアイコンのみなので10年使っても古く感じないでしょう。
また、ボタンのライトアップはアウディと同じレッドにできますし、レインボーのイルミネーションにすることもできます。
そして解像度も画像の通りとても見やすいです。iPhoneと違ったマップの見せ方になり、買ってよかったと思いました(^-^)

操作性はタッチレスポンスは不満なく快適なのですが、iPhoneのようなズームのピンチイン・ピンチアウト、目的地入力で使うフリック入力が使えないのがやや残念でした(´・ω・`)目的地は音声入力があるのでそこまでマイナスではありません。

カーオーディオのメニューはApple CarPlayに依存するわけですが、iPhone上のアプリすべてが表示されず、かなり限定されます。基本的には、電話、メッセージ、LINE、カレンダー、マップ、音楽、ラジオ系、自動車メーカー専用アプリです。GoProアプリも使えなかったのでやや残念でした(´・ω・`)
でもGoogle MapとApple Musicしか運転中は使わないので個人的にはこれで充分です。

その他では、Apple CarPlayを使うならUSB接続が必要なこと、音楽だけでいいならBluetooth接続ができます。
また、バックカメラは2011年のものがそのまま使えたのですが、液晶にバックカメラの画面を映し出し、予測線の表示・調整ができるのが良かったです。これで1850mm制限の機械式駐車場に1840mmのTTを一発バックで駐車できるようになりました(*‘∀‘)

さすが2DINタイプカーオーディオのベストセラー、文句無しの星５つです。

取付は、アウディのカーナビのリムーバーがもう出回っていなく、ショップに依頼する場合、アウディ純正からの交換は断られると思います。（オートバックスはダメでした）
僕はカロッツェリアの交換でしたが、リムーバーが無かったため、実績のあるショップに依頼して、4カ所の爪が外せる臨時工具を作られて対応いただきました。