オイル系センサー取付
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
前回のメーター取付時、購入しておいたオイルセンサーアタッチメントがまったく役にたたなかったので、ちゃんとした品を購入しました(;^ω^)
2
前回と違うのは、この厚みです。
センサー取付部分の厚さは変わりませんが、見ての通り厚みが増しています。
これで、エンジンとの距離を取って、センサーの逃げを作るといった感じです(´ω`*)
3
まずはオイルエレメントを取り外します。
と同時に、前回オイル交換より距離と時間も経っているので、オイルドレンボルトも外してエンジンオイルを抜きます。
4
前回アタッチメントが取付できなかった理由その2が、着色している部分です(;^ω^)
アタッチメントをセンターボルトで共締めするのは変わりませんが、前回使用したモノは、締め付けた際にアタッチメントとセンターボルトがツラになる構造でした。
昔のエンジンは台座が無いか引っ込んでいたため、それで良かったのですが、最近は台座がツラにあることが多いため、締め付けようとしても台座に当たって締め付けられない、となります(^_^;)
5
アタッチメントにセンサーを取り付けます。
センサーはテーパーネジとなっているので、締め付けようとすればいつまでも締まってしまうので、ほどほどにしておきましょう(´ω`*)
あと、センサーのネジ部にはシールテープを巻いておきます。
6
エンジンに取付けます。
Оリングに少しオイルを塗り、センターボルトを仮締めします。
その後、センサーの干渉がないように微調整しながら本締めです(´ω`*)
7
前回配線しておいた線と接続したら、オイルエレメントを取り付けるのですが・・・
今まで使っていたサイズだと、ご覧のように下に突き出します(;゚Д゚)
この状態でも、アンダーカバーは付くのですが、ラジエータコアサポートやオイルパンより突き出すことになるので、ちょっと何かに引っ掛けたりすると、オイルエレメントが変形して大惨事となります((((;゚Д゚))))
これは、アタッチメントの厚さ分、オイルエレメントが突き出してしまうからですね。
8
というわけで、薄いオイルエレメントを探さなければなりません。
で、適合表を見ながら探したのが、このオイルエレメントです。
コレは、三菱・日産の軽自動車で使われているモノになります。
ネジピッチは同じM20×p1.5で、Оリングの直径も少し大きいだけです。
小さい分フィルター容量も少なくなりますが、交換頻度を上げれば問題ありません(´ω`*)
9
取り付けたら、エンジンオイルを入れて、しばらくアイドリングをして漏れチェックです(´ω`*)
問題なければ、元通りに組んでいきます。
10
油温・油圧の項目も表示されるようになりました(´▽`)
11
後日、ちょっとテストをした後のピーク表示です。
水温・油温に関してはこの時期では100℃を越えることはありませんね。
エアコンを使用していると、電動ファンが回っているので、これ以上水温が上がることはありませんでした。
ブーストは、ブリッツHPのパワスロの項目で、純正最大1.1kpaに対して最大1.3kpaとあったので表記通りですが、常時ではなく立ち上がり瞬間で記録して、その後だいたい1.1kpaぐらいで安定します。
が・・・その頃にはスピードメーターが3時の位置を指すので・・・これ以上はテストできません(;^ω^)
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