フードインシュレーター取付
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
ボンネット裏の断熱カバーであるフードインシュレーターを取付けしました。
エスクァイアでは純正部品であるにも関わらず初めから付いておらず、前々から取付けしたく思っていたところ、タイミング良く手に入れる事が出来たので、取付けしました。
トヨタ純正部品 品番53341-28080です。
2
ハイブリッド車には標準で装着しているそうですが、ガソリン車では付いておらずボンネットを開けると、地肌が見えて恥ずかし姿となっています。
取付けは至って簡単!
樹脂製のリベットクリップ(5箇所)でボンネットに固定するだけですが、更に一手間加えて取付けしました。
フードインシュレータは以下の効果が期待できます。
①エンジンから発する熱を断熱しボンネット焼けを防ぐ。
②外部からの熱のを遮断し、エンジンの加熱を抑制し保護する。
③エンジン音を吸音し、静粛性の向上する。
という事で、以下の対策を追加施工しました。
〇断熱効果向上のため耐熱アルミガラスクロスシート追加
〇吸音効果向上のためポリウレタンクッション材追加
3
フードインシュレータ裏面は黄色のグラスウールのような素材となっており、これにより断熱・吸音性の効果が期待できます。
更に今回は追加対策として、アルミガラスクロスシートとポリウレタンスクッション材を純正フードインシュレータの裏面に貼り合わせ、更に満足のいく断熱・吸音性効果を持たせます。
アルミガラスクロスシートは耐熱・断熱効果を有しており、家にあった物を使用しました。
ポリウレタンクッション材はクッション材として多く使用されますが、防音・吸音性もあり、元々はラゲッジルームの防音・吸音対策を施工しようと購入しておいた物があったので今回はフードインシュレータ用に使用しました。
4
アルミガラスクロスシートとポリウレタンクッション材をフードインシュレータで型取りして、ハサミでカットして切り出しました。
これをフードインシュレータに重ね合わせて使用します。
ボンネットフードに取付けする際にリベットクリップで固定しますので、切り出したアルミガラスクロスシートとポリウレタンクッション材にもフードインシュレータと同じ位置に穴を開けておきます。
5
重ねる順番はエンジン側から、フードインシュレータ⇒アルミガラスクロスシート⇒ポリウレタンクッション材とします。
エンジン側がエンジン発熱により高熱となるので、アルミガラスクロスシートに、ボンネット側はポリウレタンクッション材になるよう重ね合わせて取付けします。
6
3枚重ね合わせてボンネット裏にリベットクリップ(5箇所)で固定します。
これで完成の簡単な追加対策ですが、少なからず効果はあるのではないかと思います。
効果は後ほどパーツレビューで上げますが、初見ではいい感じにエンジン音が抑えられていると思います。
フードインシュレータ単体での効果は確認していませんので、追加対策なしでどの程度の効果かは分かりません。
ボンネットを開けた際の露骨な感じもなくなり、見た目も良くなりました。
こんな物は初めから付けておいて欲しいと思いますが、お手軽に時間もかからずすぐにできますね(≧∇≦)b
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