トヨタ純正ドアストライカー・ゴムカバー取付け

30系アルファード・ヴェルファイアや90系ノア・ヴォクシーでも採用されているトヨタ純正スライドアストライカーとスライドドアカバーの流用です。
定番の流用パーツで、スライドドア周辺での異音抑制や、外気や外からの音流入の抑制に効果があり、以前から取付けたいと思っていました。

まずは既設の標準ドアストライカーを取り外します。
自分はESQUIREの刻印の入った社外品ドアストライカーカバーを取付けていましたので、ドアストライカーカバーの取り外します。
これはこれでカッコ良く気に入っていたので外すのは残念ですが💦

ドアストライカーカバーは両面テープで貼り付けてあるので、内張り剥がしを使って、少しずつ浮かしてカバーを剥がしました。

ドアストライカーカバーを外したら、ドアストライカーを固定しているトルクスネジをレンチで緩め、ネジを抜き取り、ボディからドアストライカーを取り外します。
トルクスネジはT40サイズのネジです。

ドアストライカーが付いていた部分が汚れていましたので、パーツクリーナーで汚れを落として綺麗にしておきました👍✨
パーツクリーナーは『KURE / 呉工業 パーツクリーナー プラスチックセーフ/3021』を使用しました。
https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/2723101/car/2304430/10981234/parts.aspx

トヨタ純正ドアストライカーとドアストライカーカバーを取り付けます。
取り付けは車体のボディ側から、ドアストライカーカバー⇒ドアストライカー⇒固定ネジで固定の順に組み付けて固定します。
固定ネジは標準のドアストライカーが固定されていたトルクスネジを流用します。
取り外した時と同じくトルクスネジレンチT40を使用してトルクスネジを締め付けます。
締め付けトルクは23N･mです。
トルクレンチは使わず、私のゴットハンドでいい塩梅に締めておきました🤣✨

取り付け出来ました。
左側スライドドアのドアストライカー、ストライカーカバーも同じ手順で取付け。
最後にスライドドアを開閉し、問題なく開閉できる事、異音やガタつきが無いか確認して、異常なければOKです👌

標準ドアストライカーの固定ネジを外して付け替えるだけの簡単な作業で、取り付け後の確認作業も含め、15分程度の作業でした👨‍🏭