題名を『薬浸け』『薬入れてます』とかキャッチャーな題名にしようとしたけど、イイのか?ダメだろ。
話の内容は、溶かして効くだの、
あぶって、いや・・
燃やし、いや・あのね・・、燃焼、燃焼して効果が出るの。
ま、結局絡めちゃうんですがね、時事的に。
しかし、どんだけ添加剤が好きなんでしょ、僕ってば。
写真はごく一部で、最近凝ってるバーダルメインの写真。
ガソリン添加剤数種
効能はバルブクリーン・潤滑・オクタン価アップ・燃焼補助 大体似たり寄ったり。
洗浄主成分はポリエーテルアミンが最近の流行。業務用としては昔からあった。
最近の有名所では右端ワコーズフェーエル1でしょうか?
その隣のカストロールもPEAが多かった市販初期の物。
PEAの量が価格に反映するらしく、ぼったくりじゃない限り、高い=効くになる。
残念ながら、主成分にポリエーテルアミンと在っても何パーセントかの表示は無い。
プラスアルファで、バルブガイド潤滑や燃焼効率アップの効果を持たせた物もあり。
一概に値段で判断出来なくなってる。
詳しく知りたい方は、
有名なこのサイトへどーぞ
実はこのPEA系洗浄剤は、国産各ディーラーお墨付きの純正扱いでもあり。
トヨタ・ホンダ・スバル・日産・三菱で、独自ブランド名で販売してるのを確認済み。
おおむね1500~2000円。配合%は不明。
ガソリンスタンドブランドもあリ、その内何種類かは中身同じのOEMらしい。
この手の商品パッケージの特徴にアルミボトルがある。
溶剤が強いとプラだともたなくて、だから効くのはアルミ、ともっともらしい話を店員から聞いたことがあるけど嘘だった。
耐溶剤性のプラボトルがあるけど実は高いらしく、アルミの方がそれより安いから。
アルミ=高級感=高い ともなる。中身は別としてね。
それと、欧米ではオイルも含め金属容器は使えないらしく。オイル缶は、日本の独自物。
とまぁ、ガソリン添加剤にハマると市場と商品のややこしさがうざったい!
で、ホントに効くのか?とゆーと・・
バルブや燃焼室が汚れてる車には本当に調子良くなるけど、汚れを落としてるのでその反面オイルが汚れ、ガソリン臭くなります。
汚れ具合によっては燃やしきれないカーボンスラッジが、どーしてもオイルに混ざるようです。
理屈と経験から言えば、入れた後、街中走行なのか?高速道路や高回転状況なのか?走行状態でも変わると思われます。
入れて直ぐは気持ち良くないけど、後から気持ち良くなって来るから、我慢して‥
昔、高っかい化学合成油入れた後、PEAを知らずに調子こいて入れたら、500kmでオイル真っ黒という苦い経験があり。今までホームセンターの298円とか入れてて、何の変化も無かったのでそーなるとは知らんかった訳ね。
添加後はオイル交換が望ましい。
あくまで汚れ具合に拠るから、オイルが汚れなかったから効果が無かった。とも言えないし。
汚れが無ければ汚れないのは当たり前だし。
オイル添加剤は賛否両論ありめんどくさいので簡単に言えば、エンジンにどーしたいのか?
耐熱性が欲しいのか?
摩擦を下げたいのか?
トルク感出したいのか?
オイルとの相性と正しい処方をすれば
気持ち良くなれるかも
下品でゴメンナサイ
Posted at 2009/09/27 01:48:04 | |
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