クラッチ交換1
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走行中、クラッチが滑っていることが頻繁に起こるようになりました。平坦な道をゆっくり走るときは問題ないのですが、登坂車線ではエンジン回転があがるだけで車速が上がらず、ノンターボのムーブに余裕で追い越されていく始末でした。
クラッチ交換の作業は「スズキカプチーノスポーツメンテナンス」の本を参考にしました。
写真ではいきなりミッションが降りています。
エンジンルームからボルトを2本緩めるのですが、私の場合、デスビなどは特に取り外さなくても大丈夫でした。
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始めて見る装着状態のクラッチです。
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クラッチ板を取り外したり、フライホイールを取り外すときに、フライホイールが回らないよう回り止めをする必要があります。本では、L型ステーを使用とありましたが、適当なものがなかったので、エンジン側にボルトを取り付けて、ラチェットの駒をかませて回り止めにしました。
この方法はフライホイールやクラッチを取り付けるときにも使えます。
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取り外したクラッチ。かなり汚れていました。
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クラッチ後ろ側の状態。溝がかろうじて残っています。
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こちらはフライホイール側です。溝がなくなっていました。
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クラッチ板の厚さは約5mmでした。
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ミッションの重さがどれぐらいあるのか計ってみました。
ミッションマウントを合わせて約20Kgでした。
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