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最近四駆が走っているのを見かけた際、背面スペアタイヤを
外している車が多く感じられます。

もちろん人それぞれの好みなので、とやかく言うつもりはありませんが
当方の考える四駆らしさは背面スペアタイヤあってこそのような気がします。
後ろからでも一目見て四駆とわかる背面スペアタイヤは他の車種には無い四駆ならではの物だと思います。

スタイルだけじゃ無く、いざと言う時の（パンク）必需品でもある訳ですが
最近のタイヤは、ほぼパンクしませんよね・・・
背面に限らず、スペアタイヤそのものが装備されていない車がほとんど
になりつつあるようです。

話がそれてしまいましたが、
今の愛車である１５０プラドは背面スペアタイヤは元からありませんが
輸出仕様にはあるようで、海外向けのCMでは背面スペアタイヤ
を背負っている画像を目にします。
それで横開きのリアドアなのでしょうね。
国内仕様にも是非背面スペアタイヤを付けて欲しいと思うのは
私くらいなのでしょうか？
皆さんはどう思われます。

先日、まだ日も明けない早朝に高速道路を走行中

トラックを追い越している時でした。

カツッと甲高い音がしました。

飛び石だと思いつつ、とりあえず降りる予定のインターまで

走り、車を止めて車体を確認すると・・・・・



フロントウインドウにやられてました

しかも２ケ所・・・・・（泣）

助手席側の下部なので、運転中に視界に入る事はほとんどありませんが

つい見てしまうのは、人間の性なのでしょうか？

知り合いの車屋さんに見てもらい、リペアで治るものかと相談しましたが

これ位の傷なら、リペアしてもそれほど変わらないのではとの事でした。

しばらくは見て見ぬふりで忘れようと努力します。

第３世代は昔風に言うとワンボックス、今はミニバンと呼ぶのでしょうか？
この頃はアウトドアにはまり、キャンプや釣り、ドライブ等で色んな所に遊びに行きました。

子供が小さい内はおむつ交換したり、お昼寝したりには広い室内のミニバンが大変便利で、キャンプをするようになっても沢山の荷物を積み込める最適の車でした。

ライトエース・ハイエース・ボンゴ・デリカスターワゴン・デリカスペースギア・キャラバン等々

ミニバンはリアが軽いのでスタックしても大丈夫なように、ほとんどの車種で四駆を選んでました。

そして子育ても終わり、第４世代に入ります。

四駆の始まりです。
最初に購入したのがランドクルーザー７０系プラド（通称ナナプラ）でした。
特にランクルを目指していた訳では無く、たまたま知り合いの中古車屋さんで見付けた車でした。
車高が高いので上から見下ろす感じで運転出来、ボディも角ばっていて見切りがよく当時のディーゼルはお世辞にも速いとは言えませんでしたが、飛ばす車ではありませんのでゆっくり、のんびり走ってました。
９０プラド・ジムニー・三菱ジープ・ダイハツロッキー・ランクル７７・１２０プラド
そして現在の１５０プラドに至っております。

この４世代の間にも、どの世代に入らないスズキマイティーボーイ・日産ルネッサ・ダイハツコペン・コロナマーク２・スズキエブリー・プリウスα等も乗ってきました。

こうして書くと、何台も車を変えてすごくリッチな感じに取られるかもしれませんが、
ほとんどが安い中古車で新車は１／３位しかありません。
しかも車代、部品代の多額なローン支払いに追われる日々を過ごしてました・・・


外国車が１台もありませんが、根っからの国産好きで外国車には全く興味が湧かないのです。
ただ、１台だけ乗ってみたい外国車があります。
ランドローバー　ディフェンダー１１０です。昔のタイプです（詳しくはわかりませんが）
この武骨なスタイルは惹かれますネ。

でも今は大のお気に入りである、１５０プラドを変えるつもりは全くありません。
しっかり手入れして、大事に乗っていきたいと思います。

免許を取得して４０年、記憶しているだけで３５台の車を乗り継いできました。

思い起こすと大きく分けて、趣味や家族の成長等で４世代に分かれます。

まず第１世代　と言っても１台のみですが免許取得後最初の車
日産スカイライン２０００GT-X（ハコスカ）２ドアハードトップです。
最初は水色だったのですが、のちにピンクに全塗装し、バリバリの車高短で超ナンパ仕様の車でした。
大学生だったのですが、今思い起こすと、とんでもない車に乗っていたと呆れます。

そんなド派手な車に乗り始めて１年程経過した大学２年の時、衝撃的な事に遭遇します。

ラリーとの出会いです。

これが第２世代の始まりでモータースポーツにどっぷりはまる事になります。
大学時代は１人暮らしをしていたのですが、隣に住んでいた先輩が自動車部で、ラリーをされており
たまたま買物に行くのに隣に乗せてもらったのですが、その道中
「ダート走ろ～」って自衛隊の演習場に入っていきました。
驚きでした！車が横を向いて走るんです・・・
初めてカンターステア（いわいる逆ハン）なるものを目にしました。
これはスゴイ・・・こんなに車を自在に扱えるなんて・・・
早速その日から、本を借りたり買ってきたりしてて（確かプレイドライブと言う本だった）
モータースポーツの知識を頭に叩き込みました。
そして、ハコスカを手放し購入したのが日産バイオレット（710）でした。
足回りを組み、ロールバーを入れ、アンダーガードを付け、ラリータイヤを組込み
毎晩のようにダートを走りに行くようになりました。
結局ラリーには１度出場したきりで、ダートトライアルに転向しましたが。
ギャラン・ミラージュ・ファミリア・ジャスティ・スターレット・MR2・アルトワークス等々
色々な競技車に乗りました。

そして、結婚し子供が出来てからモータースポーツからも卒業し
ファミリーで遊ぶための車達、第３世代に突入します。

長くなったので、第３世代から話は次回に書きます。

プラドに乗り始めて約３ケ月経過しました。

納車が当初の予定より１ケ月遅れ、担当営業マンに文句を言って

（だからと言って納車が早まる訳ではないのに・・・）

今日か明日かと、眠れない夜を過ごしたのが嘘のように

快適なプラド生活です。

１８歳で免許を取得し今年で早４０年！

３０数台の車を乗り継いできましたが、プラドは間違い無く

ナンバー１です。

どこが？と言われると、不満な部分が全く無いと言う事になります。

エクステリア・インテリアを始め、エンジン・ミッション・足回り等々

文句の付け所が見つからないのです。

恐らく、私の最後の愛車になるだろうと感じています。

免許証返納まで、あと何年かわかりませんがその日がくるまで

大切に乗っていくつもりです。