免許を取得して40年、記憶しているだけで35台の車を乗り継いできました。
思い起こすと大きく分けて、趣味や家族の成長等で4世代に分かれます。
まず第1世代 と言っても1台のみですが免許取得後最初の車
日産スカイライン2000GT-X(ハコスカ)2ドアハードトップです。
最初は水色だったのですが、のちにピンクに全塗装し、バリバリの車高短で超ナンパ仕様の車でした。
大学生だったのですが、今思い起こすと、とんでもない車に乗っていたと呆れます。
そんなド派手な車に乗り始めて1年程経過した大学2年の時、衝撃的な事に遭遇します。
ラリーとの出会いです。
これが第2世代の始まりでモータースポーツにどっぷりはまる事になります。
大学時代は1人暮らしをしていたのですが、隣に住んでいた先輩が自動車部で、ラリーをされており
たまたま買物に行くのに隣に乗せてもらったのですが、その道中
「ダート走ろ~」って自衛隊の演習場に入っていきました。
驚きでした!車が横を向いて走るんです・・・
初めてカンターステア(いわいる逆ハン)なるものを目にしました。
これはスゴイ・・・こんなに車を自在に扱えるなんて・・・
早速その日から、本を借りたり買ってきたりしてて(確かプレイドライブと言う本だった)
モータースポーツの知識を頭に叩き込みました。
そして、ハコスカを手放し購入したのが日産バイオレット(710)でした。
足回りを組み、ロールバーを入れ、アンダーガードを付け、ラリータイヤを組込み
毎晩のようにダートを走りに行くようになりました。
結局ラリーには1度出場したきりで、ダートトライアルに転向しましたが。
ギャラン・ミラージュ・ファミリア・ジャスティ・スターレット・MR2・アルトワークス等々
色々な競技車に乗りました。
そして、結婚し子供が出来てからモータースポーツからも卒業し
ファミリーで遊ぶための車達、第3世代に突入します。
長くなったので、第3世代から話は次回に書きます。
Posted at 2019/02/26 10:58:08 | |
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