パニガーレV4Rワークス一般公開

今年のモーターサイクルショーの目玉はなんといってもドゥカティ パニガーレV4Rワークスだ、あのWSBKで昨年バウティスタがチャンピオンを取ったマシンを身近で見られるなんて加賀山さんやスタッフに感謝する



とにかく実物は市販車と違いスペシャルな部品が目についた、特にシートレールのフレームはアルミパイプで出来ていて頑丈そうに見えた、先日のレースではホンダRR-Rに匹敵するスピードを見せていたエンジンはノーマルと外見は同じだがコンピュータを含め別物に仕上がっているに違いない、今後のセットアップが進むのが楽しみだ





他にも普段なかなか見ることのできないレーシングマシンを近くで見られるのもモーターサイクルショーの楽しみだ、ホンダはレプソルの面積が減ったシックなたたずまいになったMoto GPでの復活を期待したい





バイク人気の高齢化にともないレトロ回帰なモデルや展示が増えたのは最近の傾向だ、若いライダーも増えているがバイク業界の売り上げを牽引しているのは若い時にバイクブームを経験した我々世代だ、メーカーの狙いも必然的に懐古主義に向かうだろう





今年もモーターサイクルショーを楽しめた、昨年までの入場制限もなくビニール手袋もない通常開催が出来た事がまず嬉しい

来年はパニガーレV4Rチャンピオンマシンの展示を楽しみに待っているそして8耐参戦マシンの展示も