目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
駄文ですが・・・。
完璧を求めるなら業者に依頼するが吉
しかし、中古品で傷があるので業者に頼んでも高く取られるだけじゃないでしょうか?
自分が満足すれば良いので、安く済ますためにもDIYでいきます。
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全部揃えた材料代 \7429
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<使用するもの>
・サンドペーパー
#600 x 1枚 ( コメリ \68)
#1000 x 1枚 ( 同上 )
#1500 x 1枚 ( 同上 )
・コンパウンド
Holts リキッドコンパウンドセット ( AUTOBACS \1834 )
・塗料( soft99 ボデーペン )
ホワイトプラサフ( ジョイフル本田 \680
ぼかし剤 ( 同上 \680 )
M-534/カラーコード25D ( 同上 \1280 )
ウレタンクリアー ( モノタロウ \2190 )
・その他
コメリ製パーツクリーナー 650ml (コメリ \198 )
マルテー コロナマスカー/ショートタイプ1100mmx25M ( コメリ \198 )
積水 マスクライトテープNo.730 50mmX25M 青 ( コメリ\195 )
積水 マスクライトテープNo.730 38mmX25M 緑 ( コメリ\168 )
2
<下処理>
①パーツクリーナを吹きかけて汚れを取ります。
②全体に光沢がなくなるように、塗装する部分に#600サンドペーパーで傷を付けます。
(今回は面倒なので省きました)
<プラサフ塗装>
③赤いラインの所を境に前オーナーさんのカラーが塗装されているので、養生テープでマスクします。
Rが付いた所のマスクは難易度が高く感じられますが、境界線を跨ぐようにマスクしてデザインナイフやカッターでカーブを切ります。
※刃物使うと傷がつくのですが、後々のクリアコートで目立たなくなるので問題ないです。
④プラサフを塗布します。
最初は30cm程離れたところから、うっすらと。
(ザラザラになります。)
2~3分待って、20cm程度の距離で流れるように多めに吹き付けます。
垂れてしまっても、後で修正可能です。
※うまくいけば、ザラザラがなくなり比較的ツルツルになります。
塗布後は間髪入れずマスクを剥がします。
(剥がさずに進めてもOKです)
※厚塗りをした場合、乾燥後に境界線がガタガタになりやすいので剥がしておきました。
3
剥がす際に剥がしたテープが触れてしまい、生乾きのプラサフがはがれてしまいました。
そんな時は不要な容器にプラサフを吹き出し、筆でチョン付け(垂れる位くらい筆に多めに付けて)を繰り返します。
ガタガタになりますが、乾燥後に#1000サンドペーパーで水研ぎすれば、綺麗になります。
4
ご覧のとおり綺麗になりました。
プラサフ面を#1000→1500の順にサンドペーパーで水研ぎし、表面の状態を整えます。
この後、再度マスク処理行いパール塗装に入りますが、見た目全然変化がないので省きます。
※Rのついた境界線は刃物で筋がついている&プラサフで厚みが出ているので同様の方法で楽にカット出来ます。
5
パール塗装後はプラサフの時と同様にサッとマスクを剥がします。さすがに2度目の失敗はないです(汗)
パール塗装後は研ぎ出しはしません。
塗装面がガタガタでも問題なし。
ただし、垂れてしまった場合はどうしましょ?
(その辺はネットの情報で色々出てると思います。)
この後ウレタンクリアを吹き付けるのですが、時間の関係で翌日に持ち越しです。
※ソフト99の情報では、パール塗装2~5分後か完全乾燥後に作業との事
ウレタンクリア塗布直前にボカシ剤を吹き付けます。ボカシ剤、ウレタンクリア両方でマスク処理はしません。
※吹き付け後にクッキリした境界線が出来てしまう可能性があるため
吹き付ける程度の説明が難しいのですが、ウレタンクリア塗布の際、飛散するであろう範囲に軽く吹き付けました。
で、ウレタンクリアを吹き付けたのですが垂れてしまいました。(赤矢印)
吹き付けはセオリー無視して段階を踏まずに一発厚塗りです。
ボカシ剤を吹き付け過ぎたのか、単純にウレタンクリアが多かったのか・・・。
でも、硬化後に研ぎ出しすれば問題ないです。
※よく、「垂れてしまって失敗」という方がいますが、研ぎ出しすれば良いだけの事ですよね?
6
ウレタンクリア乾燥後、クリアが垂れてしまったところを平坦になるまで#1500のサンドペーパーで水研ぎします。
平坦になったらエアロ全体を#1500のサンドペーパーで水研ぎします。
カーボン部分小さな傷等を目立たなくする事とウレタンクリア飛散のブツブツを無くすため、ウレタンクリアの柚子肌を無くす(均一にする)ためです。
左の赤矢印は#1500で研いだ後、右は更にHoltsコンパウンド細目で研いだ後です。
7
順々にコンパウンドの番手を上げて磨き上げます。
当然ですが、コンパウンドの番手毎に磨くための布を分けます。高価なクロスでなくとも、未使用のタオルでも十分です。
私は年始等で貰えるネーム入りの記念品?の白いタオルを3つに切り分けて、細目・極細・超極細に使い分けました。
状態は写真のとおり、パッと見では問題ありません。
コンパウンドでの磨き上げは1時間半程度です。
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