ヘッドライトカラ割りポルシェ加工

お久しぶりです。色々やってはいるのですが整備してると手が汚くて写真を撮るのが面倒だなぁとなってました。
一ヶ月前山を走っていたらガードレールが突っ込んできてライトが割れてしまいました。
勝手に突っ込んでくるくせに高さがヘッドライトの位置なんですよね。
１週間後旅行に行く予定だったのでこのままは嫌だなと思い有り合わせのものでヘッドライト自作しました。

とりあえずカラを割りましょう。
ブチルを剥がすのが面倒ですが、差し込まれてる部分の外側にブチルが塗られてる部分と、内側に塗られてる部分がありますのでよく見分けて金属の内張り剥がしを使うといいと思います。

そうしたら塗りましょう

そうしたら寸法を図ってからアクリルカッターを使ってアクリルを切りましょう。アクリルが2000円くらいです。アクリルカッターは600円でした

そうしたら貼り付けして終わりです。
適当にやった割にはなかなか綺麗ですね。外側のバトルは気が向いたら削ぎ落とします。

完成図こんな感じ。割とカッコイイ！
アクリル板は熱対策で2mmにしましたがバッチリです。
下のイージーリップがゴミみたいになってて汚いなぁ。

で、この状態で翌朝群馬～岐阜の400kmを走ったわけですが、岐阜に着いたら片方なくなってました。えー接着剤が悪かったようですが、専用のアクリル接着剤よりは２液タイプの接着剤のが頑丈ですね！実は片方プラプラしてたのでハナから２液タイプにしてたのですが、そちらは大丈夫でした。

そんなわけで到着して朝８時から開いてるホームセンターへ行ってアクリル板購入。
アクリルを丁寧に切ってる時間も惜しいので、適当に寸法測ってからカッターで傷つけ→ペンチで折る→コンクリートで擦ってバリを取る
の繰り返しで30分で制作。割と綺麗に仕上がりましたよ。合格点です。ちゃんと接着剤も調達して付けました。写真は無いので行ってきた伊勢神宮の写真で勘弁してください。

今回のヘッドライト加工でとても重要なことを書きます。ガードレールへ突っ込まない！これだけです。ヘッドライトを加工する前に運転の技術を向上させましょう。
以上かとろでした。