<作業4日目>
さて、本日はドア内貼りに昨日張り合わせたアルカンタラ生地を張り予定。ところが昨夜、ウレタン張り合わせの際に気付いたのですが、スプレーボンドが明らかに足りません。昨夜amazonで4本緊急注文しましたが、それが届くまでは作業はできません。そこで、ルーフライナーを取り付けることにしました。
① ルーフライニング取り付け
取り出しの際と逆の手順で、ライニングを室内に戻します。
ヘッドレストを外した前席を最前にスライドし、リクライニングを一番後ろに倒します。トランクスル-から慎重に内部に押混んでいきます。前側の角は補強済みですが折れないように細心の注意を払いました。
外した時と逆の順序でルーフライニングを元に戻していくのですが、まず難しかったのが外すときにも苦労したリヤランプ横のフックです、ライニングを下側から天井に押し付けながら全体を後ろにずらしてフックに引っ掛けるのですが、全体がかなり大きな物ですから片側がかかると片側が外れると単純な作業のはずがかなりの時間を要しました。
続けて、リアの手すりをビス止め、フロントの手すりをビス止め、サンバイザーをビス止めと続けていくのですが、ライニングに張った5ミリ厚のウレタンが厚すぎるために力を入れて押し付けながら止めていかないとビスが届かないという問題が発生しました。特にサンバイザーの受け側のパーツはビス止めでなく嵌め込み式なのでその部分は嵌めるのに本当に苦労しました。
② ドアライニング組み立て用ビス購入
スプレーボンドがまだ届かないので、ドアライナーの3分割を元に戻す接合方法を考えます。最終的には強度を考えるならネジ止めが最適かなと結論し10㎜長のM3の低頭タッピングと広めのワッシャ・ナットをホームセンターに購入に走りました、???
そうです。ドア内貼りの無い状態で、パワーウィンドウスィッチを取り付け、ドア開閉ノブも宙ぶらりんの状態です。ドアを開けるにはノブ本体を片手で持ちつつレバーを引きます。
③ ドアライニング生地貼り付け
夕方になり、やっとボンドが配送されたので、ルーフライニング同様ボンドの捨て吹きの後、比較的小さなリア用から接着していきます。やはり裏側に折り返す部分の処理が結構時間がかかります。日も完全に落ちた頃作業は終了しました。
④ ドアライニング組み立て
夜間作業として室内でドアライニング組み立て、昼間購入したビスで組み立てていくのですが、問題発生です。折り返し部分が分厚すぎてビス止め後のおさまりが悪いもしくはネジが届かないという現象が起きました。干渉する部分の折り返し部はカットせざる終えませんでした。試行錯誤で時間を浪費したため、この日はリア1枚のみで日付が変わる時間になり、残りは翌日に回すことにしました。
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モディファイ | クルマ
Posted at
2016/09/13 23:29:19